☆Marchen Diary☆彡
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2006年9月
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2011/07/31 *
2011/07/01 内勤 13:00出勤
2011/06/30 貸切 伊良湖メロン狩り&三河湾クルーズ 先/3台口 6:00出勤
2011/06/29 DP名古屋 若狭鯛づくし御膳と京都大原 7:30出勤
2011/06/28 公休日

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2006/09/15(金) DP西三河 焼き松茸&松茸ごはん&飛騨和牛松茸すき焼き食べ放題 6:20出勤
【 行程 】DP-3乗務
知立Stn.6:55〜豊明7:15〜豊田Stn.8:45〜豊田藤岡IC〜<東海環状・中央>〜多治見IC〜虎渓山永保寺(9:35~10:20)〜恵那/川上屋(11:20~11:40)〜木曽路元起(昼食12:10~13:20)〜馬籠宿(13:35~14:55)〜ひだ路元起(15:25~15:50)〜<中津川有料>〜中津川IC〜<中央・東海環状>〜豊田藤岡IC〜豊田Stn.17:00〜豊明17:30〜知立Stn.17:50着

【乗務記録】
始業時間 6:20 終業時間 20:05 拘束時間 13:45 実務時間 7:40 回送時間 0:50 走行距離 270q

本日の乗務車両は自社会員募集ツアー(ドラゴンズパック)専用車として導入されたものの、その余りにも奇抜な斬新カラー&ペイントであるが故に、乗務員の間ではあまり評判の良くないのが現状のDP-3であった^^;

とは言えエアロクィーンTのマイナーチェンジ車として、排ガス規制への対応から、これまでのV8/430PSエンジンから縦置き6気筒+可変過給圧(VG)ターボ/420PSに変わった走行性能にはどれほどの能力があるかは興味津々であった事は確かではあるが・・・_(^^;)ツ アハハ

今回のツアーコースはその動力・走行性能をとりあえず検証するには持って来い♪の行程で、普段ならあまり歓迎しない!?近場ではあるが“山あり谷あり”のルートであった(爆)

で、その動力性能であるが・・・エンジン始動後まず最初に思った事は、アイドリング時のエンジン音がかなり“静か”になったように思える。この点ではさすが直列6気筒と言ったところでしょうか・・・^^;その後いよいよ出庫し一般道路を走った感想は、ここでもまたエンジン音の静かさやエンジン回転Upによる振動の少なさに)^o^(ホ〜状態・・・ただ一般道路走行の場合、1300回転辺りからVGターボが効き始める為、これまでのV8の感覚でアクセルを踏んでしまうと心地良い加速感と共にアッという間に速度が乗ってしまい慌ててアクセルオフ・・・この急激な加速に合わせたアクセル感覚に慣れないと一般道でのお客様の乗り心地感は頻繁なアクセルオン・オフにより、かなり悪いと感じるかも・・・~(^◇^)/ぎゃはは!

高速道に入り加速車線から本線へ・・・この段階ではVGターボの威力を存分に体感する事が出来、相変わらずの低騒音&低振動とその心地良い加速感は大袈裟に言えば乗用車並みで、思わずこれがバス!?と思えてしまうほどでした^^;
その後、90km/hの巡航走行に入りアクセルを一定に保つが、多少のUp&Down程度なら殆どアクセルの加減も不要なほどパワフル!またイザ追い越しともなれば、ターボ車の割にはタイムラグもイラつくほどのストレスも感じないくらいスムーズであった。

今回の行程中の一般道では上り下り10%程度の勾配が頻繁にあり、やはり直6ターボという事で、このような状況ではかなり走りにくいだろうと覚悟はしていたものの、実際にはこれまたビックリ!のメチャスムーズなんです。。。(@_@)えっ!
通常なら10%の上りともなれば、シフトダウン&アップと忙しい物ではあるが4速のままでアクセルを踏むだけ・・・これだけでストレス無くスイスイ走っていくのには魂消ました_(^^;)ツ アハハ
ただ下り勾配の場合、排ガス規制への対応の為か現行モデルから“排気ブレーキ”が装備されておらず、2段式のパワータードのみ。このパワータードを2段入れても減速効果が現れる迄にはかなりのタイムラグがあり、この点ではちょっと(~ヘ~;)ウーンかも・・・でした^^;

結果、個人的な意見としてはこの縦置き6気筒+(VG)ターボ、めちゃ気に入ってしまいました。これまでのV8と比べても排気量が約9000ccも落ちてる割にはその差は全く感じず、その逆にエンジンがトータル的に静かになった分、その動力性能は向上しているかのような錯覚すら感じましたが・・・^^; 但し、燃費的には今回の場合で3.8Km/Lだったので、9000ccもダイエットしてる割にはターボだから仕方ないのかもだけど、V8とあまり変わらないかも・・・^^;

よくよく考えてみれば、当方がトレーラー乗務時代の15年前に乗っていたのがUDのV12で420PS。これで積載時の車両総重量60トン近くを担っていたのだから、所詮は最大時でも15トン程度のバスを駆動するのはスイスイで当たり前なのですが・・・_(^^;)ツ アハハ

【関連Up】
<Photo BBS>
http://www.busdora.com/cgi-bin/imgboard.cgi


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