根本政清   日本一を目指す菊作り
2017年の全菊連全国大会で上位入賞を目指す、私の菊作りを紹介します。
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2010年5月
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2010/05/31(月) 東京重陽会出品用の大掴みを5号鉢に植える
今年は余り出品数の多くない種目で上位入賞をしてみようとたくらんでいる。

加藤定吉さんの実生で冨山の雲の子供の「古河の白竜」が今年の競技花になっているので何とか出品出来るような花が咲く様にと願いながら5号鉢に鉢上げする(手前の2鉢)。

奥の3鉢は同じく大掴みの斗南の月。

2010/05/28(金) ポットで1ヶ月以上育てた苗を5号鉢に植え替える
4月18日の東京重陽会の総会で求めてきた競技花などの苗がポットで1ヶ月以上経ったので5号鉢に植え替える。

今年は、競技花の大掴や実用菊で上位入賞を目指したい。

2010/05/27(木) 6月末にピンチして作る福助の挿し芽をする
福助の他、私が考案して少しずつ各地の展示会で競技種目に定着してきたこけし作りや、ダルマにもこの時期に挿し芽をした苗が使える。

ついでに、若作りで育てる美濃菊や、針管の挿し芽も同時にした。

2010/05/26(水) 人工田土(根茂土)作りをする
日本で一般に菊栽培に使われる土では最も保肥力(塩基置換容量)が大きいと思われる人工田土作りをする。

なぜ私が人工田土を作るか、現在一般に使われている赤玉土をなぜ使わないか?・・・それを代弁してくれるものを見つけた。

ウチダケミカルの「かわらばん」の70号の中に書いてある内容の一部を記してみる、原文のまま

( 黒ぐろとした葉ッパ、葉がタレ下がる、葉が巻き込む、花のシミ・花ぐされ花弁の色・艶が悪い、弁組が悪く花がまとまらない、葉が大きくならない、幹が太らない、根張りが悪い、すべてリン酸不足と関連して発生する失敗です。
赤玉土の使用が引き金となり、ひき起される大きな問題です。
赤玉土は、普及する以前は、園芸用土には適さないと考えられていました。
その理由は、火山灰土であり、「有機物を含まないヤセた土」、「リン酸が効きにくい土」であり、植物が満足に生育するとは考えられなかった為です。
菊づくりに於いても、田土、池底土など良質な土は、簡単には入手することができなくなり、いつでもどこでも買うことができ、手軽に使える赤玉土が普及しました。・・・・・・)以下省略


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