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2010/05/26(水)
人工田土(根茂土)作りをする
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日本で一般に菊栽培に使われる土では最も保肥力(塩基置換容量)が大きいと思われる人工田土作りをする。
なぜ私が人工田土を作るか、現在一般に使われている赤玉土をなぜ使わないか?・・・それを代弁してくれるものを見つけた。
ウチダケミカルの「かわらばん」の70号の中に書いてある内容の一部を記してみる、原文のまま
( 黒ぐろとした葉ッパ、葉がタレ下がる、葉が巻き込む、花のシミ・花ぐされ花弁の色・艶が悪い、弁組が悪く花がまとまらない、葉が大きくならない、幹が太らない、根張りが悪い、すべてリン酸不足と関連して発生する失敗です。 赤玉土の使用が引き金となり、ひき起される大きな問題です。 赤玉土は、普及する以前は、園芸用土には適さないと考えられていました。 その理由は、火山灰土であり、「有機物を含まないヤセた土」、「リン酸が効きにくい土」であり、植物が満足に生育するとは考えられなかった為です。 菊づくりに於いても、田土、池底土など良質な土は、簡単には入手することができなくなり、いつでもどこでも買うことができ、手軽に使える赤玉土が普及しました。・・・・・・)以下省略
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