根本政清   日本一を目指す菊作り
2017年の全菊連全国大会で上位入賞を目指す、私の菊作りを紹介します。
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2005/02/21(月) 籾殻堆肥作り
菊仲間たちが家に集まり籾殻を運びをする。

2005/02/18(金) 籾殻運び
午前中、籾殻を運んでくる予定だったのだが、近くの道路の植樹帯の工事が思いのほか進んでいて、宿根バーベナが植えてあるところも今日中に掘り起こされてしまいそうなので、宿根バーベナの苗をまず掘り起こして運んだ。
午後から農家の庭先の籾殻をガラ袋に70袋ほど畑に運び込む。

籾殻はとても重宝で、私は粘土質の畑には生のまま大量にすき込む ことにしています、土が嘘みたいにふわふわしてその後の管理がとても楽です。

また、米糠と少量の油粕と魚粕、それに腐葉土の粉(ミミズの糞)と砂糖水を掛けて発酵させると万能の堆肥になります。
私は菊作りにこの籾殻堆肥を沢山使うので、昨年はガラ袋で200袋も運んだのだがもう少し運べばよかったと、あとで後悔しました。
今年はもう少し多く運びたいと考えています。

2005/02/14(月) 最後の土麹作り
仲間4人と、菊作り用では今年最後の土麹作りをする。

2005/02/10(木) 菊作り講習会
菊作り講習会に呼ばれて70キロほど離れた町の公民館に行く。
20人ほどの菊花会なのだが、会員の方々がとても熱心で昨年の秋の菊花展は、質、量、共にとても素晴らしいものであった。
土麹や、田土作り、苗の管理、乾燥肥料の作り方、培養土の調合割合などの話をした。
講習会が終わってから、会長宅にお邪魔して盆栽の菊をの生育状況を見せてもらう、直幹用の挿し芽は1月1日にしたそうで、2〜3日前にポットから植え替えをしたところだそうで、余った苗をいただいた。
30年以上前は私も盆栽菊を作っていて、29年前の第12回群馬県太田大会には福助と直幹の盆栽を出品していて、その後福助を中心に菊作りをしてきて30年近くも自分では盆栽を作って居ないので、これを機会に今年は盆栽の直幹作りにも挑戦してみようと思っている。

2005/02/07(月) 本日もベントライトの田土作り
午前中、仲間たちとベントライトの田土を篩い分けをした。
初め田土を15ミリの篩に載せて多量のピートモスをまぶしながら篩から落として、それを6ミリの篩にかけてその上に残ったものは大、として土嚢袋に4袋作った、6ミリの篩から下に落ちたものを3ミリ目を使い微塵を取り除き篩いに残ったものを小、とした、小粒を土嚢袋に4袋作った。
しかし大粒の物が多くなりそうなので大粒のものを更に10ミリ目の篩いを使いそこから落としてそれを3ミリ目の篩いを使い微塵を取り除いたものを、ダルマ作りと福助用に4袋作る。
午後からは更に3名の仲間が集まり私の家で菊作りの勉強会を開く。
3時に解散した後、一人で土麹用の土を篩い分けて土嚢袋に5袋腐葉土の山の中に埋めた。

2005/02/04(金) ベントライト田土を篩いにかける
仲間たちと、朝のうちに花と星の丘公園の掃除に行き、帰ってから作業小屋の後ろのベントライトの田んぼの上で田土を篩いにかけた、小粒(5号鉢用)3袋、大粒(9号鉢用)10袋を作る。

2005/02/03(木) キクライト等が届く
キクライト15袋、ゼオライト10袋、ピートモス6袋、が届き作業小屋へ運び込む。

2005/02/02(水) ベラボンが届く
今年使う資材を発注したのでこれから次々に届く予定。
今日は、ベラボン100リットルが6個届く。

2005/02/01(火) 日本花と緑の会を本日立ち上げる
先日、風に吹き飛ばされて仕舞い20分の1ほどしか残らなかった種を袋に詰めて保管、やれやれ。
結局管物の種が少しと、スプレー菊の種だけのが残った、しかし
スプレー菊はまだ国内では他の方々が手にしていない優秀な親木からの採取なので秋の開花が楽しみである。
もしこの書き込みをご覧の方で菊の種を蒔いて世界中に1本しかない新しい菊の花を育ててみたい方が居れば50粒ほどの種を無料で先着10名様にプレゼントをします。


先月の、いわき花と緑の会の新年会で了承をいただいた、いわき花と緑の会付属の日本花と緑の会を本日立あげた。
当面は会員募集を行わずにインターネット上で私どもの活動を広く公開してその活動を見ていただいてから、真の賛同者を募り、行く行くは法人化して、日本野鳥の会のような(大きな夢)全国的な大きな組織になればと考えている。
今、地球の自然は、行き過ぎた開発や温暖化によって危機的な状況にあります。
私たち、一個人の力ですぐに大きな成果を上げるような良い知恵は見つかりませんが、一人ひとりが毎日の普通の生活の中でほんの小さな小さな工夫や気使いをすることによって、少しでも自然あふれる住みよい地球を21世紀を生きる次の世代の子供達にバトン渡すことが出来ると考えています。
戦前戦後の時期に生まれて、急激な開発が始まる前の数千年も脈々と受け継がれてきた美しい日本の自然の中で、子供の時期をのびのび過ごしてきた経験のある「とても元気な、おじいちゃん、おばあちゃん」の生活の中で培われてきた体験や、知恵を少しでも次の世代に受け継ぐことも、次々に古き良き伝統や文化が消えつつある今日、一番の大きな役目ではないかと思うのです。
特に戦後のベビーブームに生まれた方々が、これから2〜3年後に定年を迎えてきます、その方々の、日本の高度成長期を支えた勤勉さや知恵を、自然を育み花と緑のあふれる住みよい社会を作る運動に還元し生かせる環境を作れればと考えています。
私たちは、社会のためや、他人のために、何かをするのではなく、自分の生き方を少し変えることによって、毎日の生活を、楽しく豊かにして、それが知らず知らずに社会に還元できればと考えています。


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