根本政清   日本一を目指す菊作り
2017年の全菊連全国大会で上位入賞を目指す、私の菊作りを紹介します。
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2004年11月
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2004/11/30(火) 無肥料の腐葉土を集める その2
朝方、雨が残ったのだが、9時ごろには晴れてきたので丁度木の葉を集めるのに良い条件が整ったので木の葉を集めに山に行く。
この山は自宅から車で6分ほどの近いところにあり、樹齢80年はたっていると思われるクヌギとナラが6対4ぐらいの割合で100本ほど生えている。
今の時期はクヌギ葉が落ちて、ナラの葉が木に付いているので、葉が薄く積み込んだときに、減り方が倍も違うナラの木の葉を入れずに
葉の厚みがある、クヌギの木の葉だけを集めることが出来るので、こだわりの腐葉土を作るのにとても良いのである。
山のあちこちに、1立方メートルほどの山を10数個ほど作った。
更に、昨年落ち葉を沢山集め、鹿よけの柵の所に山と積んでおいた木の葉も良い状態の無肥料の腐葉土になっていたので約0、5立方メートルほどを運び出した。

2004/11/29(月) 無肥料の腐葉土を集める その1
昨年集めて、畑の周りに野積みにしておいた木の葉が袋の中で自然に分解して、無肥料の腐葉土になっている。
全部で25袋ほどあるのだが中にはミミズやカブトムシの幼虫が沢山住みつき分解が進み土の様になったものや、
水分が足りなくて余り分解が進まず袋の中心だけ腐葉土になっている物もある。
特に良く出来ている袋の中心部分だけを土嚢袋に20袋ほど確保する。
残りのものは、昨年米糠等を混ぜて積み込み今年使って余っていた腐葉土と一緒に、
更に米糠等を混ぜて積み込んだ。

2004/11/27(土) 表彰式で使うキングがやっと着く
表彰式を明日に控え、副賞に使う「ウルトラキング」がまだ来ていないのでヤキモキしていたのだが、
午後になってやっと宅配されてきた。
このウルトラキングを参加者全員に2本ずつ配るのだが、今までのキングは皆使っていたのだがノルエー産の海藻より
抽出した「スーパーケルプ」とかが配合されているそうなのだが、まだ誰も使っていないと思うのできっと喜ばれると思う。

夕方になって、写真を入れるファイルを全員分と生ビールやジュースを買出しに行き、
これで明日の表彰式の準備はすべて整った。

2004/11/26(金) トロフィーも出来てきた
表彰式で受賞者に贈られるトロフィーもそろったし、参加賞もそろい
あとは全員に2本ずつ配る「ウルトラキング」だけなのだが、メーカーから直送で
1〜2日前に着いてもいいのだが遅れていて表彰式に間に合うか心配である。

2004/11/25(木) 表彰式
11月5日に審査をさせていただいた菊花会の表彰式が、
私の住んでいるところと菊花会のある町のちょうど中間の町の温泉宿で行われ、私もお邪魔する。
大変熱心な会員の方が多く、これから益々良い花を咲かせる人が増えそうな熱気と良い雰囲気のある会なので、来年も出来るだけお力になろうと思う。
表彰式のあと別室でお料理をいただいた

2004/11/24(水) 写真のプリントで大忙しい
本人用の大きな写真とは別に、会の会報代わりになる大会入賞者の写真のプリントを割り振りを入れて、3日ほど懸けて二百数十枚プリントする。

2004/11/21(日) 表彰式の準備
今日は、28日に行われる市大会の表彰式の時に、最優等受賞者に贈られる副賞の写真
(A4判で約40枚)をプリントする。
これから表彰式までには一般の会員には分からない、裏方のいろいろな準備がある。

2004/11/18(木) 種を取り実生をするための交配中
スプレー菊の交配中、大菊は親木をなくしてしまったので、福助を使って少しだけ種を取る予定。

2004/11/17(水) 来年の苗集め
70キロほど離れた町の菊友たちを訪ねて、来年作りたい品種の苗を9号の鉢ごと10種類ほどゲット。
ジャガイモは、自家栽培より、遠く離れた北海道の方が育ちがとても良いように、菊も時々違う環境の苗を使った方が育ちが良いように思うのだが?。

2004/11/15(月) 鉄力アグリ
全国大会の会場で、上村遙さんに紹介された、新しい菊資材を開発したメーカーの、愛知製鋼さんから
試験栽培用の「鉄力アグリ」が大量に届いた。
鉄力アグリは2価の鉄イオンが、菊の葉の葉緑素を増やし、同じ栽培期間でも
葉の数が増えると上村遙さんが話されていたので、
ヒトなら赤血球のヘモグロビンの元になり増血剤見たいな物なのかと私は考えてみた
、そういえば、メネデールも2価の鉄イオンが主成分だし、私が水のクラスターを小さくするために使っている、
パイオーターセラミックも2価の鉄イオンを練りこんで焼いたものなので、
私の土には相性がよさそうなので、大いに力を入れて対照実験をやって見ようと思っている。

2004/11/13(土) 手打ちうどん作り講習会
朝9時より、隣町の公民館で20数人の親子でアドペンチャーの学級生たちの、手打ちちうどん作り講習会の講師をする。
朝5時に起きて、麺つゆと、ゴマたれを作り、3分の1ほどの粉を下ごしらえをして、公民館に向かう。
厚手のビニールの中の生地を足で踏むのが楽しくてどの子も生き生きしていた。

2004/11/10(水) 銀メダル2つ
いい加減で手を抜いた菊作りが、菊の女神や、勝利の女神さんの御気に召さずに、2位に2つ、そのほか2つ入賞であった、
来年はまじめに菊を作ろうかなー。

写真は2位になった美濃菊、庵姫。

2004/11/09(火) 全国大会に出発
レンタカーのワゴン車に6人が乗り、9人分の花を積み込み、順調に出発と行きたかったのだが、問題が発生、花がどうしても積けきれない。
結局私の福助を3鉢と仲間の切花1花を泣く泣く置いていくことになる。

途中少し遠回りして日比谷の会場に寄ったのだが、閉門間際で大急ぎで見て歩いた。
会場に着くと自分の花は置き去りにして沢山の知人の花を覗き込みながら、1年ぶりの挨拶回りをして
お互いの健康を喜び合った、所々での菊談義に時間の立つのを忘れて、夜が更けて、時計の針が夜中の12時を過ぎ
10日に成った頃、仲間たちのもとでうとうとしていた時、赤星君が訪ねてきてくれた、
大変明るくはつらつとしていて、どう見ても、高校生以上のお子さんが居るようには見えなかった。
これから全国大会でも大いに活躍するオーラーを放っているように感じた、ぜひ大活躍を期待したい。

写真は、この花の前で、何時間も花の話で盛り上がった、青森から出品されて花直し中の冨山の雲。

2004/11/08(月) 市大会の写真を撮りにいく
毎日忙しくて、大会の入賞花を写真に撮るのがのびのびになってしまい、審査当日の花の良い状態が、写真に撮れず出品者には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
写真は私の切花の一文字、玉光院。

2004/11/07(日) 湯の町学園祭
町の青年会議所主催の湯の町学園祭が行われた。
私もこの町の町づくり懇談会の副会長をさせられているので同じ会の会員さん達と参加する。
昨年は綿菓子の販売と、無料で花やハーブの苗を配ったのだが、今年は、チョコバナナと、チョコりんごを2個で100円での販売と、
100円の綿菓子の販売をしたのだが、昨年同様私以外に綿菓子を大きく丸めることが出来る人がいないので、朝10時ころから、
用意した砂糖がなくなるまで280個ほど、絶えることの無い行列の一人ひとりに、夜店の500円の綿菓子より大きな、大きな特大の綿菓子を作り続けた。

2004/11/06(土) 市大会
本日も午前中は菊の搬入をして、午後から審査をした。
大菊のほか、今年は沢山のスプレー菊が会場を飾った。

2004/11/05(金) チョー多忙
朝5時30分に起きて、1日に2〜3時間ずつ、月に7〜8日、花の手入れと、管理を頼まれている、ハワイアンズ内にある結婚式場の教会周りの花壇にパンジーの花苗の植え付けをする。
家に9時に帰り朝食を取り9時30分に高速道路を走り、70キロほど離れた町の菊花展の審査に向かう、11時から1時30分まで審査をして、2時30分に会場を出て、会場近くに住んでいるて2年ほど前に大病を患った菊友を訪ねて見る、今年はすこぶる元気で、この地方5〜6市町村の方部展で、今年も最高位の県知事賞に輝いたそうで、来年は時々情報交換をする約束をして別れて、また高速道路を走り家に戻り、昨日会場作りをした展示場へ花を2回運び、夕方の6時から11時まで仕事をする。


全菊連川越大会まであと5日

2004/11/04(木) 美濃菊がピンチ
毎日暖かくて、花が異常なほど咲き進む、このままでは美濃菊の2連覇が危ぶまれる、参ったまいった。
本日は、市大会の会場作りをする、朝から準備に係り、テント張りや、展示の舞台作りで暗くなるまでかかった。


全菊連川越大会まであと6日

2004/11/03(水) 一文字の綿つめ。
来週は全国大会に参加するために、仕事を休むので、本日は朝から仕事がらみの野暮用があり、
夜11時30分ごろ、家に帰ってから一文字菊、玉光院の綿つめをする、
本来はダルマ用に7号鉢に植えてあった物なのだが、3枝を曲げるのが面倒になり、1本立てにして、
やっとピンチしたところの上が55センチほどで花も7号の輪台がようやく掛けられるような小さな花なのだが、
一文字の綿詰めは面倒がって、7〜8年綿詰めをしていないので勘を取り戻す練習のためにも
綿を丸めるところから約2時間ほど掛けて綿詰めをする。

全菊連川越大会まであと7日

2004/11/02(火) ラブシートの下に隔離
朝から大変暖かく、栽培場のビニールハウスの中は午前中に30度を越えた。
この暖かさと、2〜3日天気が悪かったために、成長が停滞気味だった菊が一気に1週間分も咲き進んで次々に満開になってしまい、出品予定の菊がほとんどアウト、まいった、まいった。
仕方なく色を出すためにビニール越しに日光に当てていた菊をラブシートの下に隔離避難。


全菊連川越大会まであと8日

2004/11/01(月) 花直しの勉強会
朝から仲間たちが集まって、菊花展の打ち合わせをした。
小雨が降り続いているので、切花の天女の名所の花直しの勉強会をする。
写真は9月13日に7号鉢に定植して、鉢底から95センチほどの玉光院で
7寸の輪台を付けている、2日後に切り、綿を詰めて、6日の展示会に出品予定。


全菊連川越大会まであと9日


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