根本政清   日本一を目指す菊作り
2017年の全菊連全国大会で上位入賞を目指す、私の菊作りを紹介します。
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2004年10月
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2013/08/06 挿し芽後13日目のスプレー菊をポット上げ

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2004/10/31(日) 美濃菊に輪台付け
切花用美濃菊の花びらが水平にこぼれて来たので輪台を付ける。
福助の金越山がいよいよ咲き進んで来て、
「どの花も大変良く咲いていて、花芯も良くうれしい悲鳴を上げています」、
なんて1度でも言って見たい物ですが、大きくはなってきたのだが、ドングリの背比べです。


全菊連川越大会まであと10日

2004/10/30(土) 福助の手入れをした
2〜3日経つと、地元の展示会や頼まれている審査などで、全国大会に出発するまで、
ほとんど時間が取れないので、出品予定の花だけを選んで手入れをする。
手を抜いた、いい加減な菊作りをお見せするのは心苦しいのだが、毎年こんなことを繰り返している。
写真は兼六香菊で、これには支柱だけ付けて、9日頃になってから輪台を付ける予定
、輪台を付ずに咲かせることによって肩の張った高盛りの花になるのだが、輪台を付けるのには苦労をする。


全菊連川越大会まであと11日

2004/10/29(金) スプレー菊の花が咲いた
スプレー菊の花が咲いたが昨年と違い大変花の色が良いのだが、咲き方が昨年のようには咲いてくれない、やはり菊作りは難しい。
オレンジの花が、昨年優勝した花で、赤が2位の花なのだが、昨年は一茎に20ほどの花が付いたのだが、挿し芽が遅かったためか10個ほどしか付かず、花も早く咲きすぎた。


全菊連川越大会まであと12日

2004/10/28(木) 美濃菊(玉光の暁)
切花の玉光の暁です。


全菊連川越大会まであと13日

2004/10/27(水) 庵姫
切花の庵姫が咲き始めました。


全菊連川越大会まであと14日

2004/10/26(火) 泉郷冨水
泉郷冨水の福助も咲き始めました。


全菊連川越大会まであと15日

2004/10/25(月) 孫弟子
ここ数日、朝,水をやるだけで、全然菊の手入れができない状態が続いていて、更にあと2〜3日は野暮用がぎっしりでこんな状態で良い花を咲かせようなんて、
夢のまた、夢なのでしょうね。
写真は25日に会員の家を回り、展示会の出品票と、切花用の花器を配りながら花の咲き具合を見て回ったとき、
会員ではないのだが、菊作りを初めて3〜4年ながら県大会で2年続けて大臣賞を受賞していて、
今年から全国大会に出品すると言う若者の菊を見せてもらったものである。
指導しているのが、今は袂を分けてはいるが、私が菊作りを指導し、10年程前には全国大会で大会名誉会長賞を受賞しているK氏なので、
私の孫弟子?にあたるので、全国大会での活躍を期待している。


全菊連川越大会まであと16日

2004/10/24(日) 金越山
福助の金越山が4分咲きになりました。


全菊連川越大会まであと17日

2004/10/23(土) 冨山の雲
冨山の雲が三分ほど咲き始めましたが、走り弁の伸びがいまいちなので、今年は大会に出せそうな花はなさそうです。


全菊連川越大会まであと18日

2004/10/22(金) 菊花展
毎年、審査を頼まれている、近くの町の公民館で行われている菊花展の審査に行ってきました。

80,1   27,7     1631   2772



全菊連川越大会まであと19日

2004/10/21(木) 天女の名所
後手後手になり、9月13日にやっとポットから7号鉢に定植した天女の名所の蕾が膨らんで花弁を大きく立ち上げ始めました。

80,0   27,9     1626   2764



全菊連川越大会まであと20日

2004/10/20(水) 台風よけに汗を流しました
ヨシズなどで栽培場を囲みました。

79,9   27,6     1629   2770



全菊連川越大会まであと21日

2004/10/19(火) 冨山の雲の走り弁が倒れ始めました
2〜3日前から、冨山の雲の走り弁が倒れ始めました。
この時期夜間の温度を20度ほどに保たないと冨山の雲の走り弁は伸びないと言われているが、今年は設備が間に合わないので来年の課題です。


80,0   29,6     1585   2694


全菊連川越大会まであと22日

2004/10/18(月) 忙中閑有4
本日も、菊の仲間が集まってスプレー菊に支柱を立てる予定を後日に延ばして、山に遊びに行く40個ほどの山百合の球根と「山男」・・・・
(この地方の呼び名・・方言)近くの山にある日本産ブルーベリーを4リットルほどをゲット。
写真は、国華花音。

80,1   28,0     1622   2757


全菊連川越大会まであと23日

2004/10/17(日) 忙中閑有3
本日も、朝、水を掛けただけで、近くのフェステバル会場にお出かけ、帰りに山で猿ナシ採り。
写真は、金越山。


全菊連川越大会まであと24日

2004/10/16(土) 忙中閑有2
続きです、明神池です。
本日夜の9時ごろ戻ります

81,3   25,1     1716   2917


全菊連川越大会まであと25日

2004/10/15(金) 忙中閑有1
菊の手入れがはかどらないのに、少し遠くの高原に来ています。
河童橋。

79,2   27,1     1622   2757


全菊連川越大会まであと26日

2004/10/14(木) 栽培場のハウスにラブシートを張る
花が色付きはじめたので栽培場のハウスの天井ににラブシートを張る。

80,0   28,8     1604   2727


全菊連川越大会まであと27日

2004/10/13(水) 切花に支柱を取り付ける
本日も体調が思わしくなく、無理をせずに少しづつ切花に支柱を取り付ける作業をする。
全国大会には厚物の切花は出品しないが、大掴みは出品して見て、3〜4年後のために、名人たちの菊と比較をしてみたいのと、11月3日の日比谷の東京重陽会の審査には、今年は地元の展示会とかち合わないので何花か持って6〜7年ぶりに参加してみたいので、支柱を取り付ける作業が大変なのである、それは、全国大会と、日比谷では、審査基準が少し違い、くくり紐も全国大会では、黒のビニタイでも良いのだが、日比谷ではラフィアでなければいけないので、すべての菊をビニタイで留めれば楽なのだが、日比谷を考えると初めからほとんどの菊を黒のラフィアで留めておかなくてはいけなくなる、また、全国大会は口の大きな専用の花器(この花器は私の意見が生かされている詳しくは後日)を使っているのだが、日比谷では、ビール瓶なので茎が太いとそれだけで入らなくなってしまうので、支柱は、よほど細いものを添えなければいけないので、作業が大変なのである。

80,8   26,0      1684   2863

全菊連川越大会まであと28日

2004/10/12(火) 大掴みの切花に支柱をつける
午前中、病院に行き、午後大掴みの冨山の雲と大掴みの実生の切花に支柱をつける。
指先が自由にならないために、3時間ほどかかってやっと18本しか出来なかった。

82,7   29,5     1648   2802

全菊連川越大会まであと29日

2004/10/11(月) 風邪でダウン
やはり風邪を引いててしまった。
午後3時ころまで寝ていたが、切花や福助の蕾が大きくなっているのが気になり、そろそろ支柱を何とかしなくてはと思い、切り花用に先日黒く染めた竹を50センチの長さに約70本ほど切りそろえた。

84   28、9       1670   2873

全菊連川越大会まであと30日

2004/10/10(日) 台風が一応去ったが・・・・・・
急遽、孫たちを連れて、かぼちゃ祭りをしている、大きなお城のある遊園地に出かけた。
疲れたためか、昨日雨にぬれて作業をしたため風邪を引いてしまったのか、体がだるく、身体が重い。(84,8)

全菊連川越大会まであと31日

2004/10/09(土) 台風対策
台風が直撃しそうな進路予想なので、朝からハウスの周りを雨にぬれながらヨシズなどで囲った。
特に大変なのが、先日、ハウスの暑さ対策のために6箇所も大きな穴を開けたハウスの側面をふさぐ作業だった。
何とか、サンサンネットを、2枚重ねにして、空気は通すが強い風は通さない工夫をする。

全菊連川越大会まであと32日

2004/10/08(金) 国華由季
朝から小雨模様なので、畑に挿したままの昨日黒く染めた竹を集めて皆で分けた。
その後家に戻って、内田ケミカルから送られてきた津島大会のビデオを全員で見て、台風が近づいてきているので昼過ぎに解散した。
写真はピンクの厚走りの国華由季、咲き出しはクリームに近い色をしている、約2メートルに育ち、葉長も20センチと良く育った割には素直な咲き出しなのでほっとしている。

全菊連川越大会まであと33日

2004/10/07(木) 支柱用笹竹を黒く染める
朝から仲間と3人で、切花と、福助、スプレー菊等の支柱に使う笹竹をエナメルで黒く染める作業をする。
金曜日に全員集まった時に予定していたのだが台風の影響で天気が崩れそうなので、急遽3人で染める事になった。
染めた竹を挿すのに楽なのとペンキが飛び散っても良いので畑の中で作業をした。
それにしても、切花などは花が咲き出したのに、この時期に竹を黒く染めるなんて、「泥棒を捕まえてから縄をなう」泥縄状態はいつものことながら、そろそろ何とかしなければと反省、反省。


全菊連川越大会まであと34日

2004/10/06(水) ハウスの側面に大きな穴を開ける
やっと晴れたのだが、ハウスの温度が上がりすぎて、花びらが焼けるのを防ぐために2つのハウスの側面、6箇所に1メートル四方の大きな穴を開ける。
午前9時ごろハウスの上に登ると鉄パイプは熱くて触れない、50度は軽くありそうだ、土曜日はきっと空気もそのくらいになったのかも知れない、この穴はそのうち寒くなるまでには、塞がなくてはいけないだろう。

全菊連川越大会まであと35日

2004/10/05(火) 美濃菊も蕾が早すぎる
美濃菊、玉光の暁の蕾の甘皮が切れ始めた、私のところの美濃菊は破蕾から出品にちょうど良い八分咲きまで、約25日なのでこれでは10日も早く咲いてしまう、万事休す。
大体全国には菊花会がどのくらいあるのだろう。
町や、村そして公民館単位の小さな町内会や老人会などのの菊花会を合わせると5万ほどは有るかも知れない(多いことを五万とあると言うではないか)その5万の菊花会に平均30人の会員がいるとすると150万人、会に入らないで菊を作っている人は学校で作っている小、中学生などもあわせるとその3倍は居るはずなので、日本の菊人口は大雑把に約600万人として、菊に対する情熱や、熱意、そして毎日の手入れの時間など、自分はどの程度の位置にあるのかを考えた時、きっとまんなかより少し上の200万番程ではないかと思う。
それで日本一になろうとするのがまず、あつかましいのかもしれない、ただ土作りは日本でも一桁に入ると思う、その土と、栽培環境(広い栽培場)のおかげで菊の女神が微笑むのかも知れない。
毎年全国大会には私のワゴン車に10人近くの仲間の菊も載せて行くので、一人で出品できるのは数が限られていて、泣く泣く家に置いて行った物が帰ってから見ると、お立ち台に上がったものよりずいぶんと良く見える事がある、今年はレンタカーのトラックでも借りて思いっきり沢山出品したいと考える時もあるのだが、そんな時ほどいい花が咲かないものなのかもしれない。

全菊連川越大会まであと36日

2004/10/04(月) 支柱に使う竹の準備
雨の中、スプレー菊や、切花、福助の支柱にする、笹竹の節を削り取り、エナメルで黒く染める準備をする。

全菊連川越大会まであと37日

2004/10/03(日) スプレー菊の花付きが変だ
今年のスプレー菊は、挿し芽が遅かったことと、苗が葉挿しのため、例年より育ちが悪いのは覚悟していたのだが、蕾の付くのがずいぶんと早い感じがするし、蕾が早く付いたものは今60センチ程なのだが、もう10センチほどしか伸びないと思う、昨年は9月10日まで約半月電照をしたのだが、今年はその時期には定植しておらず、苗が遅れているので、花も遅れるものと思い込みをしたのがいけなかった、私たちは県支部に属さない個人会員のために情報が早く伝わらずに競技種目にスプレー菊あるのを知ったのが、昨年挿し芽をした時期より遅かったのが痛かった。


全菊連川越大会まであと38日

2004/10/02(土) 花が熱さで焼けてしまった
台風の風に備えてハウスの周りを囲ったのを、外して水をやり、用事があるために外出をして、夕方戻ってみると咲き始めた切花用の厚物の花が二十数花、暑さで焼けて茶色に変色していた。2メートルより上がかまぼこ型になっていて、熱い空気がたまり、特に2メートルを超える高さの菊が被害にあってしまった。

全菊連川越大会まであと39日

2004/10/01(金) 鬼蕾が色付き始める
8月24日の画像掲示板で柳芽として紹介していたものの中で、4〜5本はピンチをして、4本はもしかすると花が咲くかもしれないからとそのまま残しておいた柳芽が実は鬼蕾だったのだ、この越山と金越山は、本来7月の10日ごろピンチをする予定だったのだが、手入れをしないまま放置しておき、途中で何度も抜いてしまおうと思っていたものなのだが、何か参考になるかな?、と思い残しておいたもので、背丈も150センチと低く、物にはならないと思うのだが、今年一番早く咲き始めた花なので7分咲きにでもなったら仏壇にでも飾ろうと思っている。
後ろの菊はこのときピンチして上から4番目の芽を残したものである、咲き進んだ時、花の大きさなどを比較しようと思っている。

全菊連川越大会まであと40日


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