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2004/02/28(土)
今更ながら金曜日の話。
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金曜日は電磁気と電子回路の最終奥義こと最終講義があるので早く起きてO倉氏の頭に向かって敬礼
何せ電磁気は奇跡の合格劇があったのでかなり気分良く大学に行きました。
専門棟に入ろうとすると今日、最終講義を行う電子回路のおじいちゃん先生とぶつかりそうになる。 何やら…これは出ろというおぼし召しですかね…。 教室に向かいがてら掲示板を見に行こうとすると朋友の一人と遭遇。
「あれ?まさか休講?」
朋友「いや、わかんないけど多分教室が違ったみたいで。」
…というわけでどうやら教室がいつもと異なるらしいので朋友と教室に移動。 結構学生が居たので安心。 講義開始の13時になるまで話をしながら待つ事に。
が、いつまで経っても来ませんでした
というわけで今日は授業なしでした。 (最終講義は自由参加の為)みんなワラワラと帰宅。
自分も当たり前ながらそそくさと帰宅。
勿論『牡丹と薔薇』をみる為に。
いやぁ…どえらい事になりましたねー!! 行くとこまで行ったね!! 来週が楽しみですな。
なーんて思いつつF2を見ていると携帯が着信。
「もしもし。」
朋友「ねぇ、電子回路の最終講義出ないの?」との電話。
…行く事に。 まぁ、講義というものではなくて先生のこれまでの人生を語るだけでしたが。 当たり前ながら2年生で出席してる人はほとんど皆無。 3,4人は居たかな…? 講義が終わった後に掲示板を見に行くと電子物性論の結果が出ていました。
良かった。 合格してましたよ(感涙) 絶対落ちたと思ってたのに…!
ホッとしたので教官室に電磁気のテストの答案を取りに行く事にしました。 落ちてたら絶対に取りにいかないんですけどね!
教官室の前まで行くと何やら学生とお話しているようでした(しかもドア全開)。
「あぁ、自分と同じ用件かな〜」なーんて思っていたのでちょっと待ってたんですけど… 何せドアが全開なので会話がモロ聞こえ。 会話の内容に驚愕。
学生「先生、何とかしてください!!」
(優しいと評判の)先生「何ともならねーんだよ!!お前はもう1年勉強しろ!」
学生「そこを何とか!!これを落としたら留年なんです!!」
…というようなやりとりが20分ほど行われ、 イライラしつつも気になって中を食い入るように見る。
先生「…お前なぁ、こんな点数で何とかなると思ってるのか!? 現役でお前よりいい点数取ってるヤツなんてごろごろいるんだよ!! 現役でだぞ!?お前は再履修した挙句こんな点数しか取れなかったんだぞ! お前には留年以外に道はないんだよ!!」
学生「いや、でも…」
先生「出てけ!!お前には単位はやれん!!出てけー!!!」
学生「…」
かなり意気消沈なご様子で出て行く学生。 っつーか、テスト返してもらうだけなのにエラク気まずい状況になったのを躊躇しつつ中に入ると
先生「あぁ、テスト返却ですね(ニッコリ)
学籍番号は何番ですか?」
30秒も経たないうちに用件終了。 何となく、時間を無駄にした一日でした。
2004/02/28 23:49
何人かのひとに『最終講義なんてよく出席したねー』 と言われたのですが、これには深い訳があってですね…。
ひいじいちゃんに似てたんですよ、おじいちゃん先生が
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