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2005/04/22(金) AM08:40
★本当は昨日の夜にでも更新したかったけど、時間が無くて朝の出掛け前になってしまった。

★152話を更新しました。後に話を展開していくためのステップとなる回で、少々文章量は少なめ。
 さて、次回からは『キラーマシン編』。血戦期突入後初の戦闘が勃発か?

★こないだ法律の先生から聞いた話なのですが、これまで日本国内で執行されてきた死刑の中で、死刑囚が死なずに生き延びたというケースがたった一つだけあるらしい。
 その生き延びた人物とは柔道の元師範で、一般の人間よりも首が鍛えられていた為に、絞首では命を落とさなかったのだそうです。とはいっても、もちろん意識は失ってしまったのですが、囚人はもう死んだと判断した執行人が、絞首台から囚人の身体を下ろされたときに、まだ心臓が止まらずに動いており、すぐに駆けつけてきた医者の手によって蘇生させられたとのこと。そしてその後、彼は何事も無かったかのように釈放されたらしい。
 死刑とは、囚人が亡くなった時点で終わるのではなく、刑が執行されたその時点で終了なのだそうです。
 まあ一発で死刑を成功させることが出来なかった執行人の判断ミスのせいで、囚人が二度も首を吊るされなければならないってのも理不尽ですし。分からなくも無いかも。


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