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2005/01/23(日)
PM22:20
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★多重地獄の復讐鬼第133話更新しました。 ちょいと作業が遅れ気味です。もっとペースを上げていきたいのですが、他にも手を出さなければならないことが多くて、なかなか……。 もっと時間がほしいです。一日が三十六時間あったら、どれだけ思い通りの時間を過ごせることか……(この話もう何度目だろう
★今期は見たいドラマが一つも無いので、テレビはもうバラエティ番組ばっかりです。といってもまあ、そのバラエティ番組も時間のなさから最近見れていないんですけどね。 一日が三十六時間あったら…(もういいって
★以前はあんまし良さが分からなかったオレンジレンジの曲でしたが、ここ最近は聴く機会が増えてきた。ミチシルベのあたりからだんだんと気になってきて、ロコローション、花、でようやくまあ好きになれたって感じ。でも今頃オレンジレンジ聴くようになったなんて、時期的に物凄くミーハーぽいのが気になる。 ちなみに以心電信がアルバムの中で一番のお気に入りです。
★私が通う大学にはアンダーワールド心理学という授業があります。精神科医兼大学教授でもあるK氏が担当しているもので、主に人間の心の闇といったものをテーマとして扱ってきました。たとえば犯罪を犯す少年や、ロリータコンプレックスに悩む人物、それに俗にオタクと呼ばれる方々など、とにかくそいうった者たちの心理などに焦点を合わせてきました。 その授業の一環として最近、is-A-(http://www.is-a.jp/)という邦画を見せられたのですが、非常にショッキングな内容でした。
渋谷のとあるカフェにて起こった爆弾事件。後に「ホーリーナイト事件」と呼ばれるようになったこの一件を起こした犯人は、なんと十四歳の少年だった。少年法に守られた彼は、たった四年の留置を経て世間に舞い戻ってきた。そして、本当の事件はここから始まろうとしていた。 ホーリーナイト事件によって息子を失った刑事。そして事件の犯人、少年Aの父親。爆弾事件に巻き込まれながらも、運良く生き残ってしまった少女、などなど。事件に関わった者たちはお互いの想いを胸に秘めつつ、苦しみながらも毎日を送り続けてきた。が、少年が戻ってきたことによって、皆徐々に狂い始める。 少年Aを執拗に追い続ける刑事。逆に息子を最後まで信じて庇い続けようとする父親。相反する想いを二人が主張し続ける中、事件は次々と起こっていく……。
とにかく見ている間はブルーになりっぱなしで、最後まで見ていても気が晴れることなんて一度もなかったです。しかし、重いテーマを扱ったこの作品には考えさせられることも多く、飽きることが一度もなかったというのも事実。
「ねえ。人間は進化したら何になると思う? 人間はね、進化したら魚になるんだよ」
少年Aが放ったこの一言には、何故だか身震いさせられました。 興味がある方は、一度何らかの機会に見てみることをオススメします。でももしこれを見て精神的に病んでしまうことがあったとしても、私は責任をとれませんので、あしからず。
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