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2004/05/06(木)
不倶戴天『そのとき彼女は』読破
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不倶戴天さん(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7537/index2.html)の『そのとき彼女は』を読破。な、長かった〜。 いつも通り、紙の上に全文を印刷して、登下校の最中に二ノ宮金次郎状態で読んでたのですが、これ全部読み終わるのに何日を要したことか。印刷に使った紙の枚数があまりにやばいことになっていたので、ついつい写真に撮ってしまいました。厚さ比較のためとしてMDも一緒に写してみたのですが、この構図だといまいちその凄さが分からないですね。まあ簡単に言いますと、フォントサイズ最小にして、行間を詰めに詰めまくったというのに、原作BRを超えるほどの厚さになっていた。こんなところでしょうかね。
なんていうかこう、キャラクターがとても生き生きしている作品であるように感じました。いまや有名人となってしまったあよよはもちろんのこと、鬼塚とか木村とか良い感じ。ちなみにマイベストキャラは田森くん。ああいうシチュエーションで使われる「いいともー」はもはや名言。 問題は、登場生徒が芸能人などのパロキャラばかりなので、そういった設定を受け入れられるか否かで、作品に対する好感度が読む人それぞれで変動してしまうであろうということ。私はその設定のおかげで読んでる最中に「こいつ誰だっけ?」ってなることはほとんど無く、かなり読みやすかったですけどね。 あと最後に一言。あよよんルーレットには背筋がぞわっとさせられた(汗) 彼女は生粋のサドだ。
急に話が変わっちゃいますけど、昔は良く見かけた当たり付き自動販売機、ここ最近あまり見かけませんね。やっぱし不景気のせいで「当たりでジュースもう一本」なんてする余裕無いのだろうか。 ていうか見かけないの、ただの私の気のせい?
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