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2004/05/31(月)
ご感想ありがとう
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犯人の正体が暴かれてから、結構色んなところでリアクションしてくださる方が見られ、とても嬉しく思っています。 犯人が分かったということで、大きな謎の一つは解決しましたが、まだまだこんなものでは終れません。松乃と竹倉の火災の謎だとか、キャラクターそれぞれが握る秘密だとか、その辺りはまだ何も分かっていないですからね。これらが解けたときになって初めて、物語の全てが繋がるのです。 今はまだ水面に顔をつけただけの状態。海底につくまで、まだまだ先は長いです。
以下APCの書き込みについての私信。
〜最新話感想スレッド〜 本当にありがたく思っています。犯人の正体は“あやつ”でしたが、多くの方がおっしゃっていたとおり“もう片方”が犯人でも、今後なかなか良い感じに話が書けたかもしれませんね。ただ、ああいった配役にしたのには色々と訳があり、これは絶対に変えられないのですよ。 大丈夫です。これらの結果が後に、物語に彩りを与えるための良いスパイスとなってくれるはずなので。
〜読み手の愚痴スレッド〜 ホラーの領域から半歩外に出て、ミステリーの領域にまで踏み込んだ作品は、多少なりお門違いであろうと、私も初めから分かっています。バトロワが好きな方の中に、ミステリーはあまりお好きでないという方もいて当然です。カレーとケーキを一緒に食べろとは言うつもりはないので、これについてとくに反論はありません。むしろ、確かにその通りだ、とすら思います。 悲しさ半減――うーん、石垣積み立ててる最中に天守閣にケチつけられたみたいで、正直そこ突かれたらちょっと辛いです。半減も何も、悲しいとこなんてまだ一つも書いてないですし。 0÷2=0 ミステリー要素のせいにされるのは心外です。まあでも、悲しいところを最初から最後まで、まんべんなく分散させれなかったこと自体が、失敗なのだともいえるかもしれませんが。 とまあ、いろいろ書いてはみましたが、別にこれは「この先悲しくなっていく」とか、そういうことを断言するつもりではないので、そこのところよろしくお願いします。
なんだかんだ書いてはみましたが、ぶっちゃけて言うと、感想でも反論でも、書き込みは全てひっくるめて感謝しております。読まれている方たちからの反応が見れるというのは嬉しいですし、今後どうやって書いていけば、より良い作品になるかという参考にもなりますから。 できればこれからも、もっとビシバシと言ってやってください。遠慮せずに。
さて、今日の夕方、ちょっと開いた時間に某所にて落書きしてみました。東亜さんの二作目のキャラクター、平馬秀吉くんのつもり。 なんか自分のところのキャラクター描くより、他人のところのキャラクター描くほうが楽しいかもしれません。また描きたくなったら描こうかな。
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