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2004/05/28(金)
ネオ・プロ
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ビックリしたー。メールボックスがパンパンになってるから、どうなっているのかと思いきや、全部ウイルスメールだった。一度に送られてきた量は過去最高。
先日日記に書いた『英訳→和訳』の話、なかなか好評だったのか、そこかしこで試している方をちらちらと見かけます。掲示板に書き込んでくださった方、そして日記に書いてくださった作者様たち、反応してくださりありがとうございます。
自分が今までに一番熱心に読んでいたオリバト作品は何かと言われれば、私は迷うことなくborzさんのネオ・プログラムだと言い切ります。始めて読んだオリバトだったから、余計にのめり込んでしまったのだとも思いますが、オリバト界創世記のころから連載されていたこの作品の出来自体が、かなりレベルが高かったように記憶しております。 個々のキャラクターの個性もしっかりと出ており、そのうえ話も面白い。随所で魅せられてしまいました。 感極まるシーンも多かったです。知的障害のある少年、吉田魁(なんとキャラクターの名前もまだ覚えている)と、それを守ろうとする心優しき守護神、姫沼良一。彼らのシーンは読んでて本当にジーンときました。 そして謎の少女、桐山和子。明らかに原作の桐山と繋がりのありそうな名前ですが、ボスと関わりがあったとはとても思えないような設定だったので、いつ謎が明らかになるのか、ずっと気になっていました。ただ残念なことに、この作品は第五十話が公開されて以来、じつに二年近く更新が無く、未だに謎を多く残したままとなっています。しかも、これまでに公開されてきた話も全て、現在非公開。悔やんでも悔やみきれません。 ちなみに過去何度か話していますが、私が名簿にイラストを載せるようにしたのも、80%はここの影響です。(ていうかオリバト書き始めたこと自体が、ここの影響なんですけどね) しかし、ここの名簿イラストはオリバト界最高峰と言っても良いほどのレベルで、自分にはとてもそこまで達することは出来ませんが。 (余談ですが、たしかここの常連さんのサイトに、原作バトル42人全員の死に様リアルイラストなんてのもあったと……。でも三年位前のことなので、これはちょっと記憶曖昧) とまあ、たまには過去に読んだ作品のことを話しても良いだろうというわけで、勝手にぐーたらと語ってみました。
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