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2003/12/25(木)
BR2感想
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一昨日購入したBR2のDVD観ましたので、その感想を少し書き綴りたいと思います。 まずは世間的によく言われていることなんですが、とにかく死ぬペースが早すぎて、出演している生徒の姿見ても誰が誰だか分からないというのが気にかかりました。 まあ、死人が出るペースが早いというのは、テロリスト側の攻撃の激しさを表現するという意味で上手くいっていたのかも知れませんが、それにしてももうちょっと脇のキャラの描写を増やして欲しかったですね。あと、ただでさえ誰が誰だか見分けがつかないんだから、せめてヘルメット脱いで欲しいと思いました。もちろん戦場でのその行為は死を早める以外の何ものでもないのは分かっているのですが、やっぱりあれのせいで顔が余計に見えづらく、テロップなしでは死者の正体が分からないので難儀でした。 そんなこんなで主格のキャラばかりが目立ってたように思えた当作品ですが、そんな中、脇のキャラの一人である葛西治虫君はラストに良い活躍を見せてくれたと思います。いやホント、あのシーンは結構好きかも。 それからシュバルツ・カッツの一員、名波順君。彼はあの髪型のおかげでよく目立ってた(笑) 対照的に桜井晴哉君は主要キャラと位置づけられながらも、ほとんど目立つシーンも無かった。私個人的には彼の描写こそ増やすべきだったと思うんですけどねぇ。 全体的な感想を述べますと、やっぱり前作のストーリーとはギャップがありすぎて、素直にBRの続編だとは思えなかったですね。むしろノベルの方が多くの生徒達に焦点が当てられてて、まだBRっぽかったように思えました。 映画版もあれはあれで一つの作品としては面白くないわけでもなかったのですが、どこか納得のできていない自分がいたりします。 感想はそんな感じです。
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