儂日記
日常、それは或いは奇妙なもの…
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/02/27(金) 江頭2:50が過労で倒れたそうです。すごく、どうでもいいですね。
最近、やたら本を読むもんだから、出費がすごい。漫画もあわせて二月だけで一万五千は使った。しかもこれまでに買って読んでない本は放置プレイだし_| ̄|○
そろそろ本棚の整理が必要になってきました。そもそもあまり片づけをしない人種なので、机の上にもモノが堆くなっており、そろそろアレだ、ゴキが蠢動するころだから…
片づけついでに蔵書のリストでも作ろうと思い立ったのが一月ほど前。それから全く進展していません。しかもそれ以降だけで二十冊は買ってるし。おいおい…
誰か、助けてください・゜・(ノД`)・゜・

2004/02/26(木) 人形劇の公演をしました。儂の演技は及第点、全体では◎。
今日はかの2・26事件が起きた日です。
昭和11年本日未明、陸軍の青年将校に率いられた部隊が首相官邸などを襲撃し、高橋是清蔵相、斉藤実内相、渡辺錠太郎教育統監らを暗殺。岡田啓介首相は秘書の松尾伝蔵大佐が身代わりになってあやうく難を逃れた。
でも昭和帝のお気に入りの鈴木貫太郎侍従長も重傷を負ったもんだから、昭和帝がお切れあそばして(笑)、彼等は賊軍になっちゃうわけだ。
で、首謀者は死刑、思想的に影響を与えたとされた北一輝らも処刑される。
彼等の意気は認めるが、軍隊がやっちゃまずいよなぁ。彼等を謳った「昭和維新の歌(青年日本の歌)」なんかは凄い歌詞ですよ。最近結構好きな曲。よろしければどうぞ↓(http://kaga226.hp.infoseek.co.jp/12/syouwa.html

で、鈴木貫太郎ですが、終戦時の首相をやるわけだ。難しい仕事だよ、きっと。継戦派を押さえ込むんだから。

で、今儂は『坂の上の雲』を読んでいると記しました。(今日、目白の本屋で五巻以降を購入しようと思ったのに五巻が無くて六巻〜八巻があって残念なアレだったのはこぼれ話。)それと平行してコミックの『日露戦争物語』(江川達也)を読んでいる。これは多分『坂の上の雲』の影響を強くうけてかかれているんだけど、(主人公は完全に秋山真之(さねゆき)になっているが)こっちの五巻に鈴木貫太郎が出てくるわけですわ。奇妙な人(海軍兵学校の生徒)として。これを昨日読んだ。ヘンな縁だ。

で、その江川達也ってのが、『東京大学物語』の作者だそうで。一昨日くらいにコンビニで立ち読みした。ヘンな縁だ。

で、今NHKを見たら「その時…」で日露戦争をやってた。ヘンなの。

※なんか画像を添付するのもバカの一つ覚えみたいで芸が無いので無し

2004/02/23(月) 外はまるで嵐のようですな。本当に如月ですか?
昨日は久々の休みだったので、午後の三時まで寝た。
でも今日は午前九時集合の上に午後はバイトなので寝ないわけにはいかない。
よって睡眠薬として酒をあおる。
アルコールが入ると痒くなっていけない。
酔ってるからいうが、酒を最も忌む理由はこれである。
(儂はアトピー性皮膚炎である)

2004/02/21(土) 海自の新造補給艦の艦名が「おうみ」に決まったそうだ
おうみ?おうみ。
誰も予想してない名前つけてくれましたね(w
湖の名称から取っているので、一番艦は「ましゅう」なのですが、おうみとは…。琵琶湖のことですね。になみに“とおとうみ”のほうは「はまな」という艦が現役に在ります。
嗚呼、近江だったりしたら戦艦なのに(旧軍の戦艦は旧国名から取っている。大和とか長門とか)。大和型戦艦の四番艦の予定艦名とも紀伊型の四番艦のそれだとも言われているが…。
やっぱりここは、18DDH(平成18年度予算で建造予定のヘリ搭載護衛艦。ヒトハチDDHと読む)には旧国名をつけて欲しい!
いやつけろ!!
やれ石波(w!!!
モーオタの貴様ならできる!!!!

※実際問題、国名つけたら混乱が起こるので無いと思う。国名と同じ半島の名前の艦(くにさき、おおすみ)とかあるし。
・゜・(ノД`)・゜・

http://www103.sakura.ne.jp/~key/navy/b_kii.htm

2004/02/19(木) 無事生還しました(`・ω・´)ゞ詳細は後日…
実は無事じゃない。ジッポなくした
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2004/02/18(水) 明日、越後湯沢まで逝ってきます。一人で_| ̄|○<誰も相手してくれない…
書店の店頭で、雑学関係の本をよく見かけるようになった。トリビアとか蘊蓄王とかの影響だろう。
しかし、あれは儂には非常にこまった事態を引き起こす。
(以下例文。登場人物は甲、乙、丙、丁の四人。全員学生。)
甲「○○って××っていう意味なんだよ」
乙「へー、よく知ってんじゃん」
丙「あれ、それって俺、本で読んだ」
丁「俺も俺も。でさー、△△なんだろ?」
丙「そうそう。それで…(会話は続く)」
甲「…」
(以上)
甲がその事実を例え以前から知っていたとしても、そんなことは無視されて会話は続く。
なんか哀れではないか!
そんな、一日で読めるような本で知った、生半可な知識が氾濫し、ただでさえ中身のない会話がさらにつまらなくなる(儂にとって)。それまでコツコツ蓄えてきた知識を、ここぞとばかりに披露したら一蹴されてしまうなんて…。ただ、人にひけらかすために知識を蓄えたのではないのなら救われるが。
ま、儂はそんなに話す相手が多くないから、心配することでもないだろう。

で、もう一つ本屋で考えたこと。
近頃は、なにかってゆうと「フェア」だ「特集」だ「ナントカコーナー」だと過剰に宣伝がされることが多い。はっきり言って、そうゆうとこの本は、儂は買わない。
それなのに、『坂の上の雲』(司馬遼太郎)を買おうとしたら、なんか「NHKの大河ドラマになんたら」とか書いて平積みにしてある。
(゜д゜)ハァ?ふざけるんじゃねえ!普通に棚に置いとけよ!


儂は断じて衝動買いしたわけではない!と、必要の無い言い訳をしておく。

2004/02/15(日) 去年の今日は、今の大学を受験していたなあと、気づいた。
バイト(宿直)を二日続けてやったもんだからヘンなテンションでございます。たまにこんな日があるんですよ。先輩は今月、4日連続で入ったりしてますが。あはは。
ホテルの隣の公園で、今更、有事法制反対のナンセンスなデモをやっていて、社民党の党首(らしき人)が入ってきた。ふつーのオバハンだった。
政治家っつう意味では土井のババアのほうが向いてるんじゃないかな(笑)。まあ、「反対!」とだけ言っているだけなら脳ミソ無くても、脳ミソ筋肉でもできるから問題無いか。

2004/02/12(木) 二日おきの日記更新に大きな意味はありやせんぜ、旦那。
追いコンから帰って参りました。
伊豆の東海岸ってなかなか行かないところで、15年ぶりくらいに行った。飲んだ。笑った。
終わり。

金はあるけど、友達いないので、一人でスキー逝ってきまつ_| ̄|○

2004/02/09(月) NHKばかり見ているが、受信料は4月以来払っていない非国民。
『ららら科學の子』(矢作俊彦・文藝春秋)読み終えました。久々に長い小説だったが、サクッと読めた。結構面白かった。別に文学について意見を持っているわけではないが、最近のナントカ賞受賞作なんかよりもよっぽど中身があって良い。
さきに記したように、学生運動の時代から現代の日本へ、主人公がまるでタイムスリップしたかのような設定である。しかし、どうも読んでいて、所謂「右」というか保守的な考え方で書かれているような気がする。なぜだろう。諸処に大時代的な記述もあるし、主人公も思考の根っこは変わっていないと思われるのに。ようするに主人公は歳をとっていたということか。
中国の農村での生活が徐々に明かされるが、30年という歳月に比して「う〜ん?」と思わされる気がするのはやむを得ないか。とりあえず、下記サイトの作者の方が言う「多少の違和感」というものは儂には年代が違うのでわからない。でまあ、よく見たら、儂の親父と同い年なんですな、矢作さんは。まあ時代は同じでも首都と地方都市(静岡)では状況も違おう。今度の親父の誕生日に送りつけてやろうか(笑)とも思った。
しかし、他の作品も読みたくなった。
ちなみにこの本を読もうと思ったのは下記のサイト(1月28日の日記)の影響なのだが、このサイトも非常に見応えがある。
医学都市伝説・http://www.med-legend.com/



田中芳樹の本を読んだ影響で、もう一冊彼の作品を買ってしまった。一日で読み終えた。『海嘯』(中公文庫)
先の作品無いで田中氏は、「日本人が中国の武将を挙げるとしたら、三国志の時代ばかり。周代からだけでも3000年の歴史があるのに」と嘆いており、宋(南宋)の滅亡を描いた作品としてこの本を記したとのことだった。ちなみに海嘯とは大津波のことであり、ここでは南宋に押し寄せる総数100万の元軍のことを示している。
(歴史的事実は世界史の教科書に譲るとして)宋の滅亡については文天祥ばかりが有名だが、ここでは他にも綺羅星のごとく忠臣が描かれている。「何故、滅んでゆく国と運命をともにするのか」といったところが主題の一つにされているが、そこにあるものが主義主張だけではないということがまた涙を誘う。宋の最後の皇帝は、9歳で友達もいない少年だったという。
あと、時代に合わない指導者を持った国の悲劇と、自分の器量に収まらない時代に国の指導者となってしまった者の悲劇。
これだけの物語があるのなら、もっと長い作品であってもいいのではないかとも思った。

2004/02/06(金) 外出といえばバイトくらい。またしても本を買ってしまった。
池袋の明治通りを歩いていたら、富士サファリパークのバス(ライオンの形したやつ)が走っていました。まあ確かに人間離れした人が多い土地ではあるわな。
しかし、わらっちまったじゃあねえか、あんな堂々と走ってさ…

2004/02/04(水) 昨日の日記ですが、5日の昼にあげます。
書いたのは4日です。

バイトあがりに寄った本屋で、ふと全共闘のアルバムが気になった。パラパラめくって棚に戻し、次に小説の一角を覗くと、あるウェブサイトの日記で名前を見た本を見つけた。
奇妙な縁で、『ラララ科學の子』という小説なんだが、全共闘時代の学生が30年間を中国で過ごして、現代の日本に戻ってくるという話らしい。悪い小説ではないということだし、最近は小説を読んでいない(一番近くて『ハリガネムシ』か?長編は一昨年の『二都物語』以来)ので、20頁ほど読んで購入を決定した。どうやら500頁ほどあるようだが。
同時にさっきのアルバムとNEWTONも買った。アルバムの、明治公園に集まる学生の写真が印象的だった。今は、浮浪者とタクシーの運転手しかいない公園なのに。儂の働くホテルの隣なのだ。
今日は青山をブラつくつもりだったが、そのへんの喫茶店で小説を読むことにした。カフェ・ラ・なんとかといういかにも青山らしい感じの店に入る。コーヒーとケーキを頼んで本を開く。
二時間くらいで150頁読んだ。粗筋は上記と大して違わない、現代の浦島太郎か。(主人公ははリップ・ヴァン・ウィンクルと行ったが薄学な儂にはわからない)
奇妙な縁だが、主人公が、渋谷で知り合った女子高生と待ち合わせ場所に指定したのは、外苑前三叉路だった。儂がこの本を買った店があるのが当地である。
そこに向かう主人公は、途中のブルックス・ブラザーズをのぞく。さっき前を通ったよ。今日は閉まってた。
変な感じだ。二冊ともじっくり読むとするか。

2004/02/01(日) 深夜のNHKニュースのアナのネクタイがあり得ないほど派手でした。
明日はテスト最終日&納会です。久しぶりに飲むのか…
まああとは二月くらいずっと休みだし、問題無いよね。
あ、でも明後日はバイトか。


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