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2004/11/27(土)
「ハウルの動く城」
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中身を云々するのは、まあ見る人もいるだろうし、野暮だからやらない。 駿ワールド全開ですな。なんだ、結局ヒロインはショートが好いのかい。このロリコンが!と思った。ドンパチしまくりだし。よし、この面から切り込むか。 宮崎駿は、筋金入りの軍オタだとは、知る人ぞ知る有名な話。で、「この話は、それはもうウキウキしながら書いたんだろうな(・∀・)ニヤニヤ」と思ったよ。もう艦隊とか空中戦艦とか最高!絶対そうだ。断言できる。ま、しかし、本人が『泥まみれの虎〜宮崎駿の妄想ノート〜』の漫画で、 駿豚「…軍事一般は人間の暗部からくるものなのだ。人類の恥部・文明の闇・ウ○コだ、ゲ○だ」(伏せ字引用者)「戦車も軍隊の愚劣さ、民族の幼稚生、歴史の残酷さ、人間の悲劇と喜劇そのすべての…結晶なのだ!!」 と言ってるけど、その通りだと思うのだ。で、儂も駿さんもその上で軍オタをやってるわけで。でも、この映画のような描写は、ちょっとそんなんで描ける感じではないかもね。趣味でやってたら酷い。 因みに上の引用のあとには 子豚「でもそれが四号戦車の改造コンテストとどう関係してるの?」 駿豚「さあてそこだ…」 というオチがつくが、まあ諸君等にはわからんであろう。 総じてそれなりに面白いと思った。
ついでに、始まる前のコマーシャルで流れてた「カンフーハッスル」って映画、久々に「超見てぇ…」と思った。絶対下らないけど、すっげえ笑えると思う。あとスカイキャプテンも見たいかな。
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