儂日記
日常、それは或いは奇妙なもの…
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2004/02/26(木) 人形劇の公演をしました。儂の演技は及第点、全体では◎。
今日はかの2・26事件が起きた日です。
昭和11年本日未明、陸軍の青年将校に率いられた部隊が首相官邸などを襲撃し、高橋是清蔵相、斉藤実内相、渡辺錠太郎教育統監らを暗殺。岡田啓介首相は秘書の松尾伝蔵大佐が身代わりになってあやうく難を逃れた。
でも昭和帝のお気に入りの鈴木貫太郎侍従長も重傷を負ったもんだから、昭和帝がお切れあそばして(笑)、彼等は賊軍になっちゃうわけだ。
で、首謀者は死刑、思想的に影響を与えたとされた北一輝らも処刑される。
彼等の意気は認めるが、軍隊がやっちゃまずいよなぁ。彼等を謳った「昭和維新の歌(青年日本の歌)」なんかは凄い歌詞ですよ。最近結構好きな曲。よろしければどうぞ↓(http://kaga226.hp.infoseek.co.jp/12/syouwa.html

で、鈴木貫太郎ですが、終戦時の首相をやるわけだ。難しい仕事だよ、きっと。継戦派を押さえ込むんだから。

で、今儂は『坂の上の雲』を読んでいると記しました。(今日、目白の本屋で五巻以降を購入しようと思ったのに五巻が無くて六巻〜八巻があって残念なアレだったのはこぼれ話。)それと平行してコミックの『日露戦争物語』(江川達也)を読んでいる。これは多分『坂の上の雲』の影響を強くうけてかかれているんだけど、(主人公は完全に秋山真之(さねゆき)になっているが)こっちの五巻に鈴木貫太郎が出てくるわけですわ。奇妙な人(海軍兵学校の生徒)として。これを昨日読んだ。ヘンな縁だ。

で、その江川達也ってのが、『東京大学物語』の作者だそうで。一昨日くらいにコンビニで立ち読みした。ヘンな縁だ。

で、今NHKを見たら「その時…」で日露戦争をやってた。ヘンなの。

※なんか画像を添付するのもバカの一つ覚えみたいで芸が無いので無し


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