儂日記
日常、それは或いは奇妙なもの…
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2004/02/18(水) 明日、越後湯沢まで逝ってきます。一人で_| ̄|○<誰も相手してくれない…
書店の店頭で、雑学関係の本をよく見かけるようになった。トリビアとか蘊蓄王とかの影響だろう。
しかし、あれは儂には非常にこまった事態を引き起こす。
(以下例文。登場人物は甲、乙、丙、丁の四人。全員学生。)
甲「○○って××っていう意味なんだよ」
乙「へー、よく知ってんじゃん」
丙「あれ、それって俺、本で読んだ」
丁「俺も俺も。でさー、△△なんだろ?」
丙「そうそう。それで…(会話は続く)」
甲「…」
(以上)
甲がその事実を例え以前から知っていたとしても、そんなことは無視されて会話は続く。
なんか哀れではないか!
そんな、一日で読めるような本で知った、生半可な知識が氾濫し、ただでさえ中身のない会話がさらにつまらなくなる(儂にとって)。それまでコツコツ蓄えてきた知識を、ここぞとばかりに披露したら一蹴されてしまうなんて…。ただ、人にひけらかすために知識を蓄えたのではないのなら救われるが。
ま、儂はそんなに話す相手が多くないから、心配することでもないだろう。

で、もう一つ本屋で考えたこと。
近頃は、なにかってゆうと「フェア」だ「特集」だ「ナントカコーナー」だと過剰に宣伝がされることが多い。はっきり言って、そうゆうとこの本は、儂は買わない。
それなのに、『坂の上の雲』(司馬遼太郎)を買おうとしたら、なんか「NHKの大河ドラマになんたら」とか書いて平積みにしてある。
(゜д゜)ハァ?ふざけるんじゃねえ!普通に棚に置いとけよ!


儂は断じて衝動買いしたわけではない!と、必要の無い言い訳をしておく。


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