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2004/12/18(土)
いすらえる いすら・える[動ア下一]
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1.苦難の末に、昔逐われた土地に戻り、国を建てる。[類→いすたんぶーる] 2.(1が転じて)故郷に帰り、自分で土地を買って家を建てる。
[補足]いずれも、その土地の元の住民を刺激するため、その段階で起きる衝突・闘争の意も包含する。古くは『古事紀』に散見される。 従来住んでいた土地を離れ、新たな土地を得て建国する、という意味の「いすたんぶーる」が類義語としてある。これは、古語の「こんすたんちのーぷる」が時を経て縮まったものだと考えられている。
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