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2005/02/12(土)
春の訪れを告げる"神明市"（しんめいいち）
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昨日〜明日までの３日間は、職場のある街、三原市で恒例の「神明市」（http://www.mhr-cci.or.jp/shinmei/）が開催中。新幹線定期もあることだし、昼頃、１人で三原へ。
おおーなかなかの賑わい。神明市のメインは、駅の裏手にある通りだが、駅前にも、フリーマーケットや露店がいろいろある。寒さを理由に、とりあえず三原の地酒のワンカップ(HOT)を150円で購入。
ワンカップをカイロ代わりにポッケに入れ、駅裏の通りへ向かう。通りは、たくさんの人と露店で賑わってる。どこかのパン屋さんが出してるっぽい露店で、デニッシュバー(デニッシュ生地を棒状に丸めたパン)を１本(90円)買い、かじりながら通りを東へ歩く。なかなか美味い。ついついワンカップの蓋も開ける。
三原の神明さんといえば、ダルマが名物。露店の中にも、大小様々のダルマを売る店が多い。通りを東へ行くと、名物の巨大ダルマが見えてきた。巨大ダルマをさらに東へ過ぎて、道なりに右へ折れると、神明さんの本殿(伊勢神宮の小さな社)があり、折れずにまっすぐ坂を上ると、極楽寺ってお寺がある。極楽寺では、日本各地のダルマが展示されてたので、ざっと見学。三原のダルマは、豆絞り(手ぬぐい)で鉢巻してるけど、四国の方のダルマにも、同様のが多いんだね。
参拝客で賑わう本殿前を後にし、メイン通りからやや北側にある公園へ、公園にも露店がたくさん。昨年夏、広島の「とおかさん」で見た"お化け屋敷"もあった。露店の中に、射的やダーツが妙に多いような気も。露店でタイヤキ(100円)を買い、少し腹の足しにしながら、駅の方、メイン通りの駅周辺〜西側へ。途中、自分用に小さなダルマを１個購入（見て歩いた限りでは一番安い、身長４cm弱の200円のもの）。さらに歩いてると、ノートパソコンを売ってる露店があり、びっくり。Cerelon333MHz、メモリー128MB、HD 10GB、OSはWin MeやXPのが、２万円〜３万円で（笑）。祭りの露店でパソコン売る時代とは^^
駅周辺で、植木を売る露店や、骨董品の露店を見た後、時間を見ると、新幹線の丁度いいのがあったので、駅前に出て、タコつみれ揚げ(150円)を１串買い、帰途の新幹線に乗った。滞在１時間半のお散歩レジャーは楽しかった。
夕方、娘がお泊りから帰ってきたのでお迎え。娘もしっかり楽しんできたらしい。よかったよかった。
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