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2005/10/22(土)
堀に合った日
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私は今日のゼミを必死の思いで乗り切ったあと、先輩と本郷テラスでご飯を食べてました。みんな知っていましたか?ここのメニューの大盛りは有名らしいです。食べるのが早い ろっかく とかでもきっと食べ終わるまでに時間がかかります。今日は挑戦しなかったけれど、おなかが空いてる時に是非頼むことにしました。 私はテーブル席に座っていました。長時間いたので、初めは混んでいた店内もだんだんと人が減っていくのがわかりました。そしてふと後ろを向いて見回すと、堀と目が合いました。
彼は男子六人と食事をしていました。目が合ってしまった私はどうしていいかわからず、三秒後に目をそらして向き直りました。みなの話を聞いた限り、私は気まづいと思いました。いつしか、後ろめたく思う気持ちが芽生えていたからです。このまま無視まがいのことをするのもまたきまづいので『そうだ、帰りに挨拶をしよう』と思って、掘のことは一時忘れました。 ****
次に堀のことを思い出したのは、今でした。帰るときに挨拶するの忘れていました。きっと私は、出口の近くのテーブル席のところにいた堀のすぐ隣を素通りしました。しっぱいしっぱいしっぱいおっぱいぱいでした。
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