★15の日記★
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2004/06/30(水) 狐の衣を借る中年男
家の近くで、チャリンコ乗った私服警官に職務質問受けました。
以下、そのときのやりとりです↓

警:「ここでなにしてんの?」←すごいいぶかしげ 油浮いてる
加:「学校に行くとこです」
警:「学校ってどこ?」
加:「東京大学ですけど」
警:「へぇ、見かけによらず優秀なのね。一応学生証見せてもらえるかな」←信じてない 鼻毛もでてる
加:「・・・(差し出す)」
警:「(学生証を見て)…ほう、じゃあ君は僕らの将来のボスなわけだ。エリートか!」←急に笑顔
加:「いえ、別に」
警:「疑って悪いね。最近泥棒が増えてるもんでね。」


ムカッ腹たつとはまさにこのことです。そりゃ疑われたこともちょっとはショックだったさ、けどまぁ泥棒が増えてるってことなら怪しそうな奴に声をかけるのは警官の務めに違いない、それはいい。それよりも昼下がりの久我山に一人ぼんやり歩いていても、オレは東大生だからという理由だけで泥棒ではありえないとされ、いい歳した大人が、オレがこんななりでも東大生だとわかった瞬間、急に態度を変え「将来のボス」とかなんとかほざきよる。もしオレが東大生でも大学生でもなんでもなくて、茶髪のとっぽいフリーターだったら警察はオレを何十分もの時間をかけて取り調べるつもりだったのだろうか。それでいいのかよ、と思う。

実はオレは昔、先輩が道端で職務質問された現場にいあわせたことがあって、多分その警官は自転車の登録番号をチェックしに来たんだと思うけど、先輩が東京大学文科一類の学生証を提示したとたん「頑張ってくださいね!」とか言って急に高圧的な態度からへりくだりだしたのを覚えてる。その先輩は盗難自転車に乗ってたわけではなかったけど、未成年で酔っ払ってて、捕まる素質は十二分にあった。


オレは別に警察が嫌いだからこういう文章を書いてるわけじゃなくて、そりゃ警察っていう権力機構のなかではエリートの人たちにゃ頭あがらねぇよってやさぐれちゃうのはそりゃ人情ってもんだろうけど、でも大人なんだから社会人なんだから自分の役割にプライド持ってさ、東大卒がなんじゃい!ぐらいのアナーキーさも持ってさ、欲しかったわけよ。そもそもまだ社会にもでてない一介の大学生にまで媚売る必要はないんでないの?って今日はこっちが気の毒な気分になっちゃったわけよ。おいおいってね。

世間の、哀しい本質を垣間見た気がしました。

2004/06/27(日) !!鍬ちゃんに認められなかった!!
よかったです、がんばって。

2004/06/26(土) あたしの1週間。
*土よう*
慶応戦にコンパ参。一度やってみたかったコンパ参♪
でも試合でたかった泣。
コンパ後は勢いでモリゲ家。
*日よう*
起きた勢いで4女の応援。勝ち試合が見れてうれしかった。
やっぱりコンパ。13はとても偉大だった。
*月よう*
起きたらモリゲ家。どうやら2連泊。
しもとこっそりお家に帰る。
昼練してみてから温泉。優雅☆
*火よう*
昼練してみてから映画。
でも今日のあたしは昨日のあたしとは一味違うのです。
かてきょに行って出来る子を演じてみる。
*水よう*
バイト。このバイトはだるだるしゃべれてとても楽しい☆
バレパ。げげの誕生日ぱーちー。
和田さんとプリクラとってみた☆
下北に移動して、パジャマ姿の中村を見た後スポーツバーへ。
下クラとサッカー観戦。ドイツ対チェコ。
*木よう*
バレパ。テニス大会。
その後ごはん食べながら本部会。
*金よう*
病院。運動許可が下りる☆
昼練。ドイ語。今週初授業。
かてきょ。
以上。

たぶん人生でもっともヒマな1週間のうちのひとつ。
頭がフカフカしてる〜。(なつかしい)
堕落した人生はいいよー♪ねー、和田さん。

明日は慶応戦。
また同じ1週間が繰り返されそう・・・

2004/06/25(金) 『電話だよっ!ハハッ!!』 byミッキー
新しい携帯とディズニーに萌えー(>_<)な加勢です。
もう昨日から携帯の世話が忙しいです。美女と野獣の動画をダウンロードしたり色々。
ミッキーとかアリエルとかピーターパンとかに心を刺激されまくった僕はダンボのストラップを買いにエラとたぬと渋谷のディズニーストアーに足を運んだのでした。

でもやっぱりヒヨった。だって店んなか女の人ばっかなんだもん。当然ダンボのストラップも、ミニーのヘアピンも買えなかった。だって僕は19歳の男ですよ?今さらそんなファンシーグッズを買い漁るわけにはいかんでしょう。

と、いうわけで今度はドナルドダックぐらいで我慢しとこうと思いました。

2004/06/24(木) 今日は。
だれも遊んでくれなかったので一人で遊んでやりました。

浜田山でせんべいを買いました。
明大前でご飯を食べました。
下北でガチャピンのビデオ見ました。

バレパ前にボーズに遊んでもらいました。
二日連続で顔にビールがかかりました。
べたべた。

帰りの電車で前に座ってたおっさんの日本酒か焼酎が割れて激しく流れていきました。
気持ち悪くなった。
次の駅でみんなで隣の車両に行きました。

基本的には暇でした。

2004/06/20(日) !!鍬ちゃんに認められた!!
Bのライトの福井さんじゃない方です。こんにちは。
みなさん昨日の慶応戦は楽しかったでしょうか?ボクは楽しかったです。
だってコンパで鍬ちゃんに認められたんだもの。こんなにうれしいことはない。
しもを除いたBと藤原さんと座ってました。
藤原さんが言いました。「じゃあ、鍬ちゃん、今日一番使えなかったやつの前にこれ(サワー入りのコップ)置いてみて」
ボクは思いました、え?誰だろう?ビッチ郎かな?おれビッチ郎よりは使えたぞ。でもあいつAでもBでもないしな。
そしたらコトッって音がして目の前にコップがありました。
わあい!鍬ちゃんありがとう!この味のサワー大好きなんだ!

・・・ごめん、今のはうそだ。
とにかく来週はがんばります!

P.S.
シェフチェンコビッチ郎は三人目のコンパ係です。ぼくと塩しか彼の姿は見えないのです。
昨日はみなさん疲れててオール無かった感じですが、実はコンパ係でやりました。漫画喫茶で!お互い無言だった!デビルマンっていうすごい漫画読んだ。怖かった。

2004/06/18(金) 16会
にはさすがに行けませんでした。

2004/06/17(木) ちょっと前だけど
塩とカマボコさんとプリクラとった。



コイてるね〜、調子

2004/06/16(水) 異次元
慶応顔合わせにはなにかがあるみたい。
一次会で使い物にならなくなったオレは、ケータイがブッ壊れたのがショックでセンター街に座り込んでた、気がする。で、ここにいたらこのまま寝てしまうと思ったから、そのまま臓器の密輸業者とかにさらわれるとか思ったから、フラフラだったけどつぼ八まで自力で歩いた、気がする。
つぼ八に着いたときにはもう限界で、気がついたら「助けてください!」って繰り返し叫んでた。世界の中心で愛を叫んじゃってた。泣いてた。散々な一日だった。

2004/06/11(金) めぐり逢う時間たち
久しぶりに机の掃除をした。いつもは目につくものを放り込んでいるだけの引き出しの中身をゴミとそうでないものに分けていくという、猥雑で面倒な作業だ。しかし、不思議と作業が進むにつれ引き出しの底から掻き出される自分の過去と対峙する瞬間がとても有意義に思えるようになってくる。有意義というか、一種のスリルを喚起するもの。もう捨てたはずの手紙や、いつ撮ったかも上手く思い出せないような写真、下手を承知で描いたデッサンなどが小さな物音とともに現れては、胸の底をくすぐっていく。現在の自分にあまりにも忠実でない過去の自分が、僕の横面を不意に叩く。

一枚のルーズリーフを手にする。汚い字で歌詞とコード進行が書留められているが、鉛筆の字が擦れ初めていて、上手く読めない。
だけど、僕はそれをよく覚えていた。頬を涙がつたう。笑い泣きだった。

僕は高校時代バンドの真似事をやっていて、勢いあまって自分たちで曲を作ったりもしていた。オリジナル曲を作るとはいっても当時はみんなに聴いてもらう機会なんてのは滅多になかった。だから僕は授業の合間にアコギを持ち出してはバンドの面々に「この曲、どうよ?」って弾いて聴かせては当人たちだけで悦に浸っていた。

ある日、友人から作曲の依頼を受けた。その友人は僕が作詞・作曲した『クジラの歌』という曲をいたく気に入っていた。『クジラの歌』は二分もないような短い歌だったが、その二分は全て下ネタでできあがっており、僕が『クジラの歌』を作るのには二分もかからなかったと思う。当時の僕はそういう下賤なアイデアをひらめくことに関しては天才的な素質を備えていたから、今回もそれに期待したうえでの作曲依頼であった。

テーマは「ワッフル」
「学園祭でワッフルを売るから、イメージソングが欲しいんだ」
友人はそう言ったが、彼自身が歌うつもりで僕に頼んでいるわけではないことは目に見えてわかっていた。店の責任者か誰かに歌わせて、自分はそれを遠目に見ながら馬鹿にするつもりなんだ。昔からそういう奴だったんだ、こいつは。

僕は、その悪だくみに乗った。
僕はすぐにそいつの目の前でギターを抱えてみせ、適当なメロディーを探しながらコードを鳴らした。最初のコードはなにから始めようかとか、もう思い切ってテンポを速めにしてみるかとか、数分のあいだ試行錯誤を繰り返すうちに、気付けば曲は書きあがっていた。

タイトルは『ラブラブわっふるたいむ。』


酷い。


内容は愛しあう二人がワッフルを食べる時間のウキウキな様子を描いたもの、と思われる。
「こんがり焼きたて アツアツ視線のビーム」
なんて一行を考えていたときの僕は、ほんとにシラフだったのかどうかも疑わしい。歌詞は半分を過ぎたあたりであえなく下ネタに堕し、高校生という若さが僕の思考を支配していたことが簡単にわかる。

僕はその紙片を胸に当て、そういえばこの歌けっきょく誰も歌わなかったな、なんてことを思い出した。僕もまだ捨てたもんじゃない、そう思って作業にもどることにした。

6月絵日記の続き


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