WINE DIARY
師匠griotteさんのお導きのもと、おいしくてリーズナブルなワインを求めて放浪の旅へ!
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2006/04/23(日) うん、うん、違いますね
ブルゴーニュ・グラン・オルディネール[2002]/ルロワ

確かに前日のパストゥグランとは違いますね。
開栓すぐはとても荒い感じ。それが一時間もすると、しなやかに落ち着いてきます。
色はまさしく黒すぐり色。香りは萌え始めた若葉とドライフルーツです。味は開栓一時間目くらいが私にはピークでした。まろやかで、ほのかに甘く、ゆっくり味わいたい滋味。
二時間くらいで渋みが出てきました。
この渋みをおいしいと思えるかどうか、というところなんでしょうが、私は前日のJ.P.トルシュテさんが恋しいです。
このワインはキブイ。何ちゅうか、きつくてしぶくて・・・キブイです(笑


段々と好きなショップが固定してきました。
ヴェリタスとアルマジロさんから買うと安心して飲めます。

☆翌日はすっかり落ち着いた味。渋いけれど深みもあって、色も少し濃くなっています。重くなってるから中華料理によく合いました。
それにしてもこのボトルの後ろに張ってあるラベル、フランス語の直訳の日本語がまことに奇妙で笑ってしまいました。
要約すると、「澱があっても漉したらあかんで、それが持ち味なんやからな、それとちゃんとした温度と湿度で保管してや」ということなんですが。


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