WINE DIARY
師匠griotteさんのお導きのもと、おいしくてリーズナブルなワインを求めて放浪の旅へ!
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/06/10 飲みすぎ??
2006/06/08 わーい、おいしいよー♪

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2006/04/27(木) これが好きやねん♪
[1998] ブルゴーニュ ルージュ   (ポール・レイツ)

爽やかで、香りがよくて、花も散った四月の夜に飲むのにこれほど適したワインがあるでしょうか!
どこか深い想いを感じさせる甘美な味でありますよ。

これはおいしいわ♪
もう画像使いまわし、だって、三本目だもん!

2006/04/25(火) ううう、大人の味♪
テュエリー・ピュズラ ”Pouille”

ボワ・ルカ産ガメイで作られたそうです。

ううー、開栓すぐはまるで苺ジャムを煮ているような芳香。
やがて、深く暖かい舌触りに。

でも、とっても大人で、私、こういうのはあんまり・・・。
酸っぱいと思います。
舌が子供なんだろうな。
でも、お酒はこんなに主張しちゃ辛い。
特にちょっと凹んでいる夜は(笑

☆翌日は、あきまへん。
おいしくない。渋い、酸っぱい。
舌に残る。残りは料理用に。

2006/04/23(日) うん、うん、違いますね
ブルゴーニュ・グラン・オルディネール[2002]/ルロワ

確かに前日のパストゥグランとは違いますね。
開栓すぐはとても荒い感じ。それが一時間もすると、しなやかに落ち着いてきます。
色はまさしく黒すぐり色。香りは萌え始めた若葉とドライフルーツです。味は開栓一時間目くらいが私にはピークでした。まろやかで、ほのかに甘く、ゆっくり味わいたい滋味。
二時間くらいで渋みが出てきました。
この渋みをおいしいと思えるかどうか、というところなんでしょうが、私は前日のJ.P.トルシュテさんが恋しいです。
このワインはキブイ。何ちゅうか、きつくてしぶくて・・・キブイです(笑


段々と好きなショップが固定してきました。
ヴェリタスとアルマジロさんから買うと安心して飲めます。

☆翌日はすっかり落ち着いた味。渋いけれど深みもあって、色も少し濃くなっています。重くなってるから中華料理によく合いました。
それにしてもこのボトルの後ろに張ってあるラベル、フランス語の直訳の日本語がまことに奇妙で笑ってしまいました。
要約すると、「澱があっても漉したらあかんで、それが持ち味なんやからな、それとちゃんとした温度と湿度で保管してや」ということなんですが。

2006/04/21(金) 上等な味
[2002] ブルゴーニュ パストゥグラン  (J.P.トルシュテ)赤
ただおいしいというより、これはとっても複雑で
底の深い恣意のもとに作られた味なんですよ、と言われている感じです・・・。
開栓すぐは甘味があって、とても飲みやすい。
やがて、クローブやシナモンに似た深い香りが立ってきます。
甘味は底に沈み、少し酸味も出てきて、果実らしい香りも。

ブルゴーニュパストゥグランって、何かすごいじゃん!と思いました。

☆翌日、しっかりと果実味を主張。ああ、葡萄酒だとあたりまえのことを再認させる味。魚にも肉にも合うので、料理を気にせず開けられます。あんまり重い料理には合わないかも。

2006/04/18(火) 好き、好き♪
[1998] ブルゴーニュ ルージュ   (ポール・レイツ)

20世紀のおいしいワイン、追加注文した分です。
野菜やお刺身とあわせたのはちょっと失敗かも(笑
でも、やっぱり期待を裏切らない香味。
時間をおいたほうがおいしくなるので、一日目は少しだけいただきました。画像、使いまわしです・・。

☆翌日もしっとりとおいしい。スパイス臭が強くなっていますが
それが却って飲みやすくなってるように思います。
やや濃厚な冷奴にとてもよく合いましたが、やっぱりお肉とあわせたいので三日目分も残しておきました。

☆三日目。わぁ、おいしいよー♪
スパイスの深い味わい、渋さがこんなに心地よいなんて。
私、酸っぱいワインがきらいだから、これはほんとに・・・・やっぱり、ピノ・ノワールはおいしいわぁぁ!

2006/04/14(金) 白もいいなぁ♪
[1997] ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン (ポール・レイツ)

マグロのお刺身にあわせて白を。
色が濃いです、琥珀色。
杏とか、ビワとか、果肉密度の濃い果物の香りと、
しっとりとした甘味、なのに、喉越しは軽く一口のワインの中にリズムが感じられます。もともと、白は好きなんですが、こういう白に出会うとひと瓶開けてしまいそうな自分が怖いです。
カロリーと明日の幸福を考えて、ごくごく控えめに。
うーん、やっぱり20世紀のワインにあたりが多いです。
飲み頃なんでしょうね♪
これはヴェリタスで1700円でおつりがきます。
ル・ペガースで飲んだオリヴィエ・ルフレーヴのサン・トーバンと比べてどちらが、というなら、私はこっち(笑
快適な重みがあります。白なのに重みというのはおかしいけれどいいかえれば「奥行き」かなぁ・・・段々コメントが込み入ってくる様子に自分でもびびりますなぁ・・・(笑

☆翌日も全くかわらずおいしかったです。
最近、時々、アルコール嫌いの夫もあんまり私がおいしいって言うもんだから、ちょっと飲むようになりました。舐める程度ですが、この白もおいしいって!

2006/04/12(水) キタザワのワインです・・・
ブルゴーニュ・パストゥグラン[2001]ミシェル・ラファルジェ
悪くありません、決して。
香りがとてもいいです。スパイスの奥行きのある香りに、爽やかなベリーがアクセントになって、デキャンタに注ぐときも香りが立つほどです。
味は・・・まだ少し早かったのかなぁ。
渋みが舌に残ります。
香りから想像するより味はもっとムキダシな感じで、
もうちょっと熟成を待つべき一本だったかなぁ、と。
でも、これは私の舌が贅沢になってきたからで、
1600円でこれだけのワインはそうそうは飲めません。

☆翌日は渋みも気にならず、軽くなってました。
へたった、というのでしょうか?
ただ、どういうわけか、飲んだ後すぐ胸やけがして、お腹が痛くなりました。
やっぱりすい臓が悪いのかなぁぁぁ!

2006/04/10(月) 素晴らしい♪
[1998] ブルゴーニュ ルージュ   (ポール・レイツ)

これは1440円で買いました。信じられないコストパフォーマンス!
深いスパイスの香りと、滑らかな甘さに酸味、しみじみと奥行きがあります。
うんまぁいいい、と声が出てしまいましたよ。
下戸の夫もリキュールグラスに一杯飲んでしまって、なぁるほど、ワインはすばらしい、といわしめる味。
果実と時間の幸福なマリッジ、というところでしょうか♪
四月十二日までしか販売してないそうなので、追加注文してしまいました。こんな経験は初めてです!

☆翌日はちょっと渋みが出てきていましたが、しばらくおいておくと、いい具合にほころんできました。
で、6Pチーズの一切れとともに飲むと至福の味でした♪
いいのよ、雪印の6Pチーズでも十分おいしかったよーん!

2006/04/07(金) これ、大好きなんです♪
ドメーヌ・カイヨ ブルゴーニュ・ルージュ 2000
エチケットもかわいいし、味も軽やかで滋味があって
お魚にもお肉にも合うので好きです。
何となく春の宵に飲むのにふさわしい一本。
これは嬉しいことに翌日もまたしっとりとおいしくなるんです。
師匠んちにもまわりまわってお目見えしてるみたいです(笑
http://ameblo.jp/griotte/entry-10010931582.html

翌日も深々と美味でした。軽やかさは影を潜めて舌の上に緩やかに滋味が広がります。酸味も渋みも私はこの程度が一番居心地がいいです。
脂の乗り始めた春の鯛のアラ煮によく合いました。

2006/04/04(火) 私がもちこんだ赤
シャトー・シャス・スプリーン の1997

「憂いをはらう」ワインです。

これがまた、とっても料理によく合って、おいしいったらありませんでした。
舌の肥えた友達もこれはおいしいと絶賛。
腐葉土という形容がはじめてよーくわかりました。
香りに深みがあって、一種の感動を覚えましたよ。
これはあんまり等級が高くないワインらしいですが、いやぁぁぁ、すばらしいものだとおもいますけど。

開栓後一時間くらいで、渋みと酸味が出てきましたが、その頃はもう残り僅かで(笑

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