|
2006/01/13(金)
またまた生意気ですが・・・
|
|
|
シャトー・ロック・ド・ジャンリス (ボルドー) 2003
2003年はボルドーにとってはいい年だったそうで、人気のあるワインだそうです。 香りは軽いチーズの芳香。 酸味も渋みもほどほどで、テーブルワインとしてはとても上品、料理の味を壊さず、和食にも洋食にも合いそうです。
ただ、深みがないというか、印象が希薄。 どこがそんな人気なのかわかりません。 と、思って師匠の解説メールを読むと、「印象が薄い」と書いてありました。 ハイッ、私もそう思います。 こういうワインは、料理を作る側にはありがたいです。 あ、もしかしたらそういうところがレストランなんかで人気なのかも♪
☆一日おくと、葡萄酒という感じになりました。 葡萄、それも巨峰の味が強くします。 ウェルチのジュースをうんと濃くして、甘味を抜いたもの。 決して悪くありませんが・・・・私的にはボールです。
★15日に、残りを飲みました。 香りはさすがに飛んでいますが、酸味も渋みもなかなかいい具合。肌理細やかな飲み口で、これなら人気があるのもわかるというワインになっていました。 それにしても、こんなにゆっくり開いてくるワイン、私なんかノンベエが一人しかいない家だから何日も残るけど、大勢いたら「イマイチやなぁ」とか言いながら初日に飲んでおしまい、ですよね。「あ、これアカンわ。他の開けよう」って、また新しいの開けるのかなぁ。そうすると、チュートハンパな飲み残しが沢山貯まることになる・・・妻、怒りますなぁ・・・。
|
|
|
|