王様の耳はロバの耳?
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年9月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2005/09/07 忘れ物配達、請け負います・・・
2005/08/24 台風近し
2005/08/19 早いものだ
2005/08/04 夏休み
2005/07/27 暑い

直接移動: 20059 8 7 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 7 月 

2004/09/02(木) ホテル浦島
ホテル浦島へは、専用の船で行く。
専用駐車場に車を止めると、シャトルバスで桟橋まで連れて行ってくれる。

専用駐車場は海に面した広場。
波が時おり防波堤より高く打ちつけて、地面をぬらしている。
明日の朝帰る時、車はあるかな?などと思う。
このとき雨は降っていないので、荷物も濡れずラッキーだった。

専用船は、内海を航行するので、波の影響は少ない。
半島の反対側、熊野灘は大荒れだ。

ホテル浦島の玄関は、波止場に面していて、船を降りるとすぐだ。
6つの大浴場があるのが売りのホテル。
そのうち私は、3種類に入ってきた。

特に有名なのは「忘帰洞」。
これは、「帰えるのを忘れるほどの温泉」ということから、名づけられているそうだ。

ホテル内部から普通の温泉のように入るのだが、
洞くつの穴が熊野灘に向いて開いている。
その海側にガラス戸などはないので、海に向かって開放している。
湯船と洗い場が洞窟の穴のきわにもあるのだが、この日はその部分は立ち入り禁止。
だが、少し中に入ったところの湯舟からは、猛り狂ったようにその洗い場に打ち付ける波を見ることが出来た。
時おり、かなりの高波が、その洗い場を飲み込むように直撃する。

こんな迫力のある海をこんなに近くで見たことはない。
皆、海のほうを見とれながら温泉につかっていた。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.