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2003/08/02(土)
いいのかなぁ??
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部活から帰った次男が、見慣れない鍵の束を持っている。 鍵当番かなと思っていると・・・・ 「先輩から引き継いだァ〜。」 「ターボ先輩からもらったんだぁ、 加藤(仮名)から加藤へ代々、引き継がれていく鍵だって・・・」 とうれしそう。「え、え、?なにそれ?どこの鍵?」
「これは、体育館脇トイレ、コレが格技場、これは、えーーと、○○、 後2本は、探し出してくれって。」 トイレの鍵には、「べ」ってマジックで書いてある。 格技場は「カ」。ある意味、わかりやすい。 「でも、わからないから探し出すってなに?」
「あのね、ターボ先輩が、1年の時に拾ったんだって。」 拾ったもの届けなくっていいのかよぉ。と言う 突っ込みが聞こえてきそうだ。
「ずっと欲しくって、下さいって言ってたんだ〜。 部活引退するときに、後輩に渡すって先輩が言ってたの。 ▲ケン先輩(2年)も欲しかったんだよ。」 「でもね、(加藤)が代々引継ぐってことで、僕がもらえた。」 鍵の持ち主の先輩と家の息子は同じ名字。
「僕が3年になったら、1年か2年の(加藤)に鍵を渡してくれって。 (加藤)がいなかったら、似た名字で良いって。」 「おい、簡単だなぁ。」と内心突っ込む。
先輩が鍵の束を拾って、届けずにどこの鍵が調べつつ こっそり持っていたらしい。 落とした方は、困ったろうに・・・もう2年近く経っている。(時効か・・・?)
3本は、先輩がどこの鍵が探し出したそうだ。 どこのかわからない2本は、学校中の鍵穴を試して 探すつもりらしい・・・おいおい、怪しい行動にならないかぁ?
トムソーヤ的子供の世界・・・と思った。
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