王様の耳はロバの耳?
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2003/12/31(水) 大晦日
今年1年、いろいろあった。
父が3月に鬼籍に入り、仏事も多かったせいか、
あっという間の1年だった。

来年はどんな年になるだろう。

自分の未熟さを痛感した1年。
来年はほんの少しでも、前進したいなぁ。

2003/12/16(火) 12/14
珍しく、次男の部活が日曜日にお休み。
土、日とこの半年ほとんどお休みは無かった。

せっかくのお休みなのだからと、ドライブに出かけることになった。
暮れのお休みは通常「大掃除」すべきだとは思ったけれど・・・・

なぜか行き先は、静岡方面、日本平、登呂遺跡、三保の松原となった。
何度も行っているけれどねぇ。

日本平の展望台から富士を眺めれば、美〜。
考えて見えれば、12月に来たことは無かったので、冠雪の富士山をこの場所から見るのは、初めてだ。
なんと美しい。
能「羽衣」にあるように、天女が舞い降りる気持ちがわかる!
三保の松原に降りる前に、キットこのような高いところから眺めたことになるのだろう。

今まで(母の出身は゛富士宮"で子供の頃から夏は毎年見ていた)に
見た富士山の中でも、一番綺麗だと思った。

三保の松原の茶店の方も、「今日は富士さんが綺麗だわ」とおっしゃていたのだから、格別だったのだろう。

家の掃除しないで来て良かったわ〜。
心のお掃除が出来ました。

日本平展望台から富士を写す。
三保の松原は、写真中央の松の緑の濃い部分
突堤、岬のようになった所。

右側のちょっと突き出た山が、宝永山(?)。
日本平側だと良く見えるんだなぁ〜。

2003/12/13(土) トートバック
今日は、晴れていて暖かだった。

作ろうと思っていながら、のびのびになっていたバックが仕上がりました〜。

http://homepage2.nifty.com/yj7-usagi-nunoasobi/bag_1.htm#tot

いただきものの刺繍の布を仕立てました。
こんな感じにしようと思ってた感じに出来て満足〜。
ちょっとしたお買い物にいいかな〜?(にこにこ)

明るい色合いって、気持ちも明るくなるんだな〜。(’-’*)

2003/12/04(木) 茅ケ崎市美術館
絵画展は、茅ケ崎市美術館であった。
初めて行ったところ。
緑深く庭園も整っていて、よき美術館だった。

美術館の庭園入口の車止めの上に、オブジェとして鳩が付いていた。
何箇所かがそうなっているので、鳩のオブジェは20羽くらいはあるだろう。
その、鳩、一羽一羽が、お用服を着ているのだ〜。
手編みのニットのお洋服だ!

お地蔵様に笠をかける、赤いよだれかけをかけるあの感覚に違いない。
金物の鳩が寒かろうという心遣い。
この鳩の向こうに日本のおばあちゃんの心がよりそっている。

2003/12/03(水) 絵画展
昨日(12/2)絵画展に出かけてきた。
イタリア旅行のツアーでご一緒の方がアクリル画を描かれたのだ。
イタリアの旅行の絵がメインテーマだった。

見てきた風景を絵の中に見つけると懐かしかった。
また、同じ所を歩いていても、見ているものは、案外違うことも感じるのだった。感じ方や焦点も。(当たり前だけれど)

旅行のお連れ立ったYさんとはどうしても、予定が合わず、彼女は金曜日にすでに鑑賞していた。
私は、旅行中仲良くしていただいた、Mさんと共に伺った。

皆、力作ですばらしい絵だったが、中でも、特に心動かされた絵は、
トスカーナ地方のブドウ畑の先に見える小さい町の風景。
山から延びる城壁に囲まれた小さな町の様子が描かれた絵だった。
バス移動の車窓から見えた風景だ。
乾いた空気の中で深く感じ入り、眺めていたのを懐かしく思い出す。

Mさんも同じだという。

帰宅してから、Yさんと電話でお話したのだが、彼女も同じだった。

たまたま、私たちの感性が似ているのか、女性好みなのか・・・・

心豊かに過ごせたひと時だった。


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