3年理数科 クラス日誌
クラスでの出来事やその日の感想などを担任が書いています。
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2005/02/28(月) 切り替え
 登校自由ですが、結構教室に来ていましたね。
 職員室でも多くの3年生が赤本をコピーしたり、面接や小論文指導の申込に来たりしていました。
 後期まであと2週間足らずしかありません。1日でも早くスタートを切った方がいいですね。とはいえ、すぐにラストスパートをかけなければなりませんが。というより、スタート後、素早く加速して、できるだけ早くトップスピードに到達し、そのまま駆け抜ける、といった感じでしょうか。
 よくわからないたとえになってしまいましたが、とにかく学校へ出てくることはいろいろな意味でいいと思います。

2005/02/26(土) 国公立前期試験第2日
 富山に帰ってきたら雪でしたが、東京は快晴でした。
東大にて激励をしたあと、すぐに富山に戻り、学校での会議に出ました。そう、今日は土曜日ですが1,2年生の学年末2日目で、勤務日なのです。
 前期が終わり、結果が気になるところですが、以前言っていたようにすぐに後期対策を始めてください。あさっての月曜日からは再び学校に登校し、教室で学習することを勧めます。面接指導や小論文の添削指導を希望する人は、やはり28日(月)に登校し、担当先生(面接はまず担任)のところへ行き、指示を仰いでください。
 しっかり切り替えをし、前向きに取り組んでいる人のもとにこそよい結果が訪れるものです。

2005/02/25(金) 国公立大学前期試験第1日目
 1日目でした。東京の方はなんと前日の夜に雪が降り、朝歩道に雪が残っているところもありました。大雪にならなくてよかったです。
 さて前期試験、どうだったでしょうか。必ずや実力を発揮してくれたと思っています。
 明日も受験、という人は、今日はゆっくり休んで疲れを取ってください。受験が終わった人は、気をつけて帰ってきてください。
 私はといえば、今日は東京大学の正門のところで本校生を激励しました。会えない人もいましたが。高岡の方にある高校の先生にも会いました。
 

2005/02/24(木) 東京にて
東京にいます。今日はある私立大学を訪問し、いろいろ話を聞いた後、湯島天神へ行って三年生全員の合格祈願をしてきました。本当は「神頼み」は嫌いなのですが、「仕事」なので仕方なく祈祷してもらいました。私は神様よりも皆さんを信じています!

2005/02/23(水) 出陣
 今日出発した人が多かったのではないでしょうか。無事に宿に到着しましたか?
 今日は2人と面接練習をしました。また、今日も教室で勉強していた人がいました。いつも通り、大事です。
 私も明日、東京へ向けて出発します。朝8:59の列車です。もしかしたら同じ電車で行く人がいるかもしれませんね。
 いざ、出陣です。

2005/02/22(火) さっそく
 早速今日、担任に挨拶しに来てくれた人がいました。昨日のクラス日誌を読んでくれている人が多少なりともいる、ということがわかりうれしかったです。
 今日は特に駆け込みで「英作文(過去問など)添削してくださいっ!」という人が多かったです。「いつでも持ってきてください」とは言っていますが、こうも集中するとなかなか大変です。うれしい悲鳴、ですね。某S進路指導部長は国語の添削をしてくださっていますが、「あいつら(現3年生です)のパワーと粘りはすごい!この時期にきてもしつこく添削を持ってくる!」と褒めて(?)おられました。

2005/02/21(月) 言い忘れました!
 久しぶりの雪ですね。にもかかわらず、今日は教室でかなりの人が勉強していましたね。

 金曜日のHRで大事なことを言い忘れました。出張等でバタバタしていたので(言い訳)...まあ、常識と言えば常識なのですが、

添削をしてもらっていた、など、特にお世話になった先生には受験に行く前に、「明日から受験に行って来ます」と一言挨拶してきてください。

担任だけではなく、個別指導された先生方も、皆さんのことを気にかけてくださっているはずです。いつの間にか受験に行ってしまった・・・では、さびしいですね。皆さんが挨拶に行けば、必ずや力強く励ましてくださることでしょう。
 
 また、受験後はやはり挨拶に行きましょう。どんな問題が出た、とか、書けた/書けなかったとか、とにかく受験の状況をお話してきてください。担当の先生方も、皆さんの出来が知りたいですし、今後の指導の参考にされることもあると思います。

2005/02/19(土) 「野球教室」
ではここで、バッティングの基本=受験に対する心構えを述べたいと思います。

1.いつもと同じポーズをする=いつもと同じように過ごす(変わったことをしない)

□イチローが打席に入った後、あのピッチャーを挑発するような独特のポーズをしますが、あれは「これから自分は打つんだ」ということを自分の体に知らせ、集中力を高めるための一種の信号のようなものだと思います。また、いつも同じことを繰り返すこと(英語ではroutine)により、精神的安定も得られると思います。例えば毎日寝る前に(したくなくても)必ずトイレに行く、という行為は、「これから自分は寝るぞ」という合図のようなもので、この行為によって熟睡できるのです。
 ちなみに、イチローのあのポーズは、野球を教えてくれたお父さんと、今日もこの打席に立てることへの感謝の気持ちを表している、という説もあります。
 
■受験においても同じことが言えます。受験に行く、ということはとりもなおさず「非日常」なのですが、その中でできるだけいつも通りに過ごすことが大切。起床や就寝の時間、勉強のやり方等、できるだけ変えない方がいいと思います。眠れないからお酒を飲んでみよう、などといつもと違うことをすれば、大失敗することは明らかです。

 
2.自然体で構える=リラックスして受験に臨む
□両足を肩幅より少し広めにし、肩の力を抜いてリラックスして構えます。バットは立てすぎると高目のボールが、寝かせすぎると低目のボールが打てません。45度の角度にするのがいいとされています。そして、ボールが来たら、スムーズにバットが出るようにします。
 
■受験では、ある程度の緊張感は必要ですが、気合いを入れすぎるとかえって空回りしてしまいます。肩の力を抜いて、平常心で、リラックスして試験に臨みましょう。


3.球種やコースのヤマをはらない=問題のヤマをはらない

□2ストライクまで追い込まれています。あと1球ストライクを取られたらアウトです。ヤマをはるのではなく、どんな球が来ても対応しなければなりません。「来た球を打つ」ということです。実際にはストレートのタイミングで待ちます。そうすると、カーブがきても何とか対応できます。逆にカーブのタイミングで待っていると、ストレートはまず打てません。
 
■センター試験は終わりました。チャンスはあと1回、背水の陣です。出題された問題を全力で解くしかありません。ヤマをはる必要はありません。はるとすれば、赤本にあるような、素直な、オーソドックスな問題が出ると考えましょう。


4.ボールをよく見る=問題文をよく読む

□ボールをしっかり見ないと真っ芯でとらえることはできません。ピッチャーに集中し、ボールがリリースされた後、出来るだけ速く球種を見極め、打つべきかどうかを判断します。

■問題文をよく見ることです。何が問われているのかをしっかり確認してください。「英語で書け」とあるのに日本語で書いてしまうようなケアレスミスをしないでください。また、問題文には解答に役立つヒントが隠されていることがよくあります。


5.最短距離でバットを出す=問われていることに対し明確に答える(回りくどい言い方をしない)

□バットが遠回りすることを、「ドアスイング」と言いますが、これではどうしても振り遅れてしまいますし、飛距離も出ません。肘をうまく使い、最短距離でバットを出すことで、ボールをひきつけることができ(ボールを最後まで見極めることができ)、またバットのヘッドスピードが上がるので、当然飛距離も出ます。

■解答の際は、遠回りした表現をしていては、採点者に自分の言いたいことが伝わりません。内容を簡潔にまとめ、ストレートな表現を使いましょう。特に小論文などは、まず自分の言いたいことをズバッと言って、その根拠や具体例を述べるようにすればいいと思います。


6.力強くバットを振りぬく。見逃しはしない。=中途半端な解答をしたり、解答欄の空白を作らない

□とにかく振らないとバットに当たりません。中途半端なスイングや、見逃し三振だけは避けたいものです。

■右手がつるぐらい、書きまくってきてください。記号の問題なのに全く書かない、などは言語道断です。


7.3ストライク目が空振りでも、振り逃げがある=最後まで一生懸命頑張れば、補欠合格がある

□振り逃げ、というのはランナーが1塁にいなければ(2アウトならば1塁にいてもOK)、3ストライク目で空振りをし、キャッチャーが正式な捕球をしていない場合に、1塁まで走ります。捕手が1塁に送球する前に打者走者が1塁ベースに到達すれば振り逃げは成立します。アウトにならない、ということです。見逃しでは成立しません。

■とにかく最後まで必死に頑張った人には、最後にいいことがあるかもしれない、ということです。受験は何が起こるかわかりません。最後まで諦めない姿勢が大切です。

 以上、かなり無理やりこじつけた感もありますが、担任による野球教室でした。これらのことをしっかり実践できれば、うまくいけばサヨナラ満塁ホームランを打つことができるかもしれません。またクリーンヒットでなくてもいいのです。内野と外野の中間に落ちる、いわゆる「ポテンヒット(テキサスヒット)」であっても、要は野手に捕球されなければよいのです。とにかくバットにしっかりボールを当てて、1塁ベースまで全力で走ってください。結果はついてくると思います。

2005/02/18(金) 特別授業最終日
 今日で特別授業が終了しました。これで皆さんとの授業はもうないのかと思うと、とてもさみしく感じます。
 4限後、体育館で最後の学年集会がありました。学年担当者がひとり一言ずつメッセージを述べましたが、思いは伝わったのではないかと思っています。私の「野球教室」は、今日の6組での授業の際、廊下にあったバットを見て思いつきました。バッティングも受験も同じ、というのはどうかと思いましたが...。欠席or公欠の人もいたので、明日の日記で詳しく述べたいと思います。

2005/02/17(木) 来週の今日
 2月24日の木曜日は休日です。学習室は開いていると思いますが、教室には入れません。1,2年生の学年末考査2日目の26日(土)の振替になります。
 その他の日は登校可能です。生活のリズムを崩さないためにも、来週はできるだけ学校に来てください。

2005/02/16(水) 面接練習その2
 2回目でしたが、3人しかいませんでした。今日都合が悪くて参加できなかった人は、明日の放課後にでもやりましょう。希望者は申し出てください。

2005/02/15(火) 面接練習その1
 今日は6限に希望者を対象とした面接練習(講習?)をやりました。合同でやったため、恥ずかしかったと思いますが、他人の様子を見たり、自分の姿を見てもらうこともすごく勉強になると思います。ぜひお互いに相手の良いところ、悪いところを指摘してあげてください。
 友達と「面接ごっこ」をするのも効果的です。面接官役になってみると、どういう観点で受験生を評価すべきかが見えてきます。
 今日は、入室・退室の練習と、面接試験を受験するに当たっての心構えなどを中心にお話しました。明日は実際に1人ひとり面接をしてみたいと思います。
 推薦入試ならば徹底的に面接練習を行うのですが、一般入試では筆記試験で合否はほぼ決まります。面接は、適性を見る程度だと思います。よっぽど不適格でない限り大丈夫です。面接で差がつくことはありませんのでご安心を。ですから、面接練習も明日もう一度やって終わりにしたいと思います。あとは友達や家族の方と練習してみてください。もちろん希望する人がいれば、前期試験まで、担任と放課後面接練習することは可能ですので遠慮なく申し出てください。

2005/02/14(月) 風邪は早めの対処が肝心
 今シーズン初の風邪(気味)です。鼻に来ています。ここまで、「絶対に風邪はひかない」と自分に言い聞かせ、気合いで乗り切ってきたのですが、不覚です。とはいえ、症状はまだ鼻だけなので、あと1,2日で気合いで治してみせます。
 職員室の私の席の周りを見渡してみると、ほとんどの先生方が風邪をひいておられ、「鼻声」です。なるべくしてなった風邪、といえるかもしれません。
 風邪気味だ、と思ったら、あまり無理せず、十分な食事と睡眠をとるように心掛けましょう。あまり説得力はないですが...。
 

2005/02/12(土) ホームページ更新
 久しぶりに更新しました。予餞会の写真をUPしました。が、事情によりプログラム後半の写真はありません。

http://tymhs200437.fc2web.com/events/yosenkai.html

2005/02/08(火) 卒業判定会議
 実は昨日、「卒業判定会議」なるものがありました。昨日の日誌に書けばよかったのですが、忘れていました。

全員卒業が認定されました!

おめでとうございます。今後、よっぽどのことがない限り、卒業できます。とりあえずよかったですね。あとは、希望の大学への切符を手にするだけです。

2005/02/07(月) 私大受験を国公立大受験に利用する!?
 久しぶりに雪は降りませんでしたね。
 今日は受験に行った人が多かったですね。いよいよ本格的な私大受験シーズンの到来です。受験する、という人は、それだけの時間と体力とお金を使ってくるわけですから、合格はもちろん、いろいろと勝ち取ってきてください。
 国公立と併願している人がほとんどですから、まずは私大受験で受験の雰囲気に慣れてきてください。また、「私大受験を国公立大の受験勉強として利用する」ぐらいの気持ちも必要だと思います。ある国立難関大に合格した生徒は、「私大で複数学科を受験するごとに、苦手な英語の点数が伸びていくのがわかった」と言っています(某受験誌より無断掲載)。受験後もしっかり復習し、弱点を補強しておくことが大切ですね。

2005/02/04(金) 受験番号と合否
 受験大学の受験番号を教えてください。国公立はもちろん、私立(一般・センター利用)も全て教えてください。
 また、合否については、こちらでも確認しますが、わかり次第担任に知らせてください。お願いします。

2005/02/03(木) 面接・小論文対策
 面接については、先日冊子をお渡ししました。しっかり読んで、自分の応答例を書いてみてください。後日数回練習したいと思います。
 小論文がある人は、過去問をしっかり研究しましょう。赤本がない、または載っていないという人は、職員室に問題集や分析集がありますので、見に来てください。なお、小論文の添削を希望した人は、後日担当先生をお知らせします(もう言われている人がいるかもしれません)。その後担当先生にお願いしに行って下さい。
 前期まで3週間です。やれることを精一杯やりましょう。

2005/02/02(水) 国公立大学出願締切
 今日で締め切られました。新聞等でも発表があると思いますが、こちらでも最新情報が確認できます↓

大学入試センター・ハートシステム
http://www.heart.dnc.ac.jp/siganjokyo_base.html

ただ、倍率はあまり気にしないでください。低倍率でも学力が高い人が集まっている場合もあります。その逆のケースもあります。一喜一憂する必要は全くありません。要は自分の頑張り次第です。

2005/02/01(火) 予餞会
 大雪の中、午前中を40分授業にして午後予餞会が行われました。
 寸劇のリハーサルのため、後半はほとんど見ることができなかったのですが、ほぼ例年通り、だったのでは?みなさんそれなりに楽しめましたか。
 先生方による寸劇は、前日に2回、当日に1回練習しました。例年に比べて今1つ、と思っているそこのあなた、この学年の先生方は真面目な方が多いので(?)あれが限界です。勘弁してください。
 とにかくよい気分転換になったと思います。明日からまた頑張りましょう。


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