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2004/08/15(日)
「甲子園で3つ勝つ」
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富商、残念でした。0−1で千葉経済大付属に負けてしまいましたね。2回ホームベース上でタッチアウトになったわけですが、2回ともセーフだったような気がします。特に1回目は相手キャッチャーがランナーにタッチしていないように見えました。とにかく残念です。富商ナインが東北のダルビッシュ投手と対戦する姿を見たかったです。まあ、いい試合だったのは間違いないのですが。お互いの守備は堅かったし、両チームのピッチャーもよく投げていました。やはり負けたら明日のない高校野球において、ピッチャーを中心とした守りのチームを作ることが勝ち上がっていくための条件だと改めて思いました。つまり、どんなに強力打線を持っていても、打てないときは打てないわけです。相手より1点多く取って、守りきる野球・・・つまり負けない野球をするわけです。 受験も同じようなことが言えるかもしれませんね。不得意分野を極力減らし、しっかりと基礎をつけておけば、コンスタントに力が発揮できるような気がします。穴の多い人は、得意分野が出題されたときはいいけど、そうでないときはまるっきりダメ、ということです。一か八かはなるべく避けたいものです。 そう言えば、富商の宮田主将も昨日の谷選手同様、自らにプレッシャーをかける目標を掲げていましたね。「甲子園で3つ勝つ」―3つ勝てばベスト8でしたが、残念でした。
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