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2003/08/03(日)
久々に・・・
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今日はM松工業野球部の公式戦(9戦目)がありました。今試合は無意味に15・6人も集まったおかげで半素人の新人は当然のように補欠でした。試合は3回まで0−0と白熱したゲームでしたが、突然うちの投手が崩れだし、一挙4,5点取られてしまいました。ぼくは球場外に出ていくファールボールを取りに行く仕事になるのが嫌だったばかりに、自らすすんで1塁コーチャーボックスに猛暑の中立っていました。そのおかげで、適度にゲームで動けるナインよりも疲れてしまいました。 ボクの出番がやってきたのは試合も大勢が決まった5回ウラの守備からでした。しかし、ポジションが1塁だったためロクに球が飛んでくることもなく、他のナインから送球される球を無難に処理するだけでした(守備中は1塁塁審と談笑でした)。 本題はここからです。トントンと試合は進んで最終回…、とんでもないことに気づきました。僕たちは2番からの好打順。ん?確か僕と代わった1塁手は4番だったはず…、おいおいっ!おれ、「あと一人」じゃないっすか!?ヘルメットをかぶりながら「おい、ぜってーランナー出ろよ」と切に願いました。少し箇条書きで…
・願いが通じてか2番打者がきれいなレフト前。 ・3番打者が測ったように強烈な3塁ゴロで楽々ゲッツー(!)
…(コラー!!!!) 一瞬ヤラセかと思いましたが、ボクの緊張感はマックスになってしまいました。無表情をなんとか保ちつつ打席に向かいました。
・1球目:真ん中高めストレート (くそボール) ・2球目:内角低めカーブ(?) (ファール) ・3球目:真ん中低めストレート…
ここです!ここです!このストレートにボクのバットがきれいに反応しました。打球はびっくりするくらいの低いライナー(ほぼゴロ)で投手の足元を抜け、センター前へと飛んでいきました。思えば、初めての4番、初めての最終打者の危機など今日の試合は初物づくしでした。
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