Toshikiの日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2004/06/29 超久々に映画(DVD)を観ました
2004/03/10 2ヶ月ぶりでございます
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2004/01/04 あけましておめでとうございます
2003/08/03 久々に・・・

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2003/06/16(月) 観ました
 井川遥主演の映画『目下の恋人』、観ました。ぶっちゃけて言うと、すべてにおいてもう1枚足りてないな、ということでした。映画の世界に引き込むのが役者の仕事かとは思うのですが、この映画の出演者からそれが感じ取れませんでした。ボクは映画に観ていることを忘れてしまうくらいの強烈な吸引力あるストーリーを望むのですが、どうやらこの作品の武器はボクの望むところにはなかったようです。ただ、主題歌&挿入歌を歌っていたLyrico(リリコ)の歌声は良いと思いました。調べると、ゼクシィの歌の「パパパパ〜ン パパパパ〜ン I Love You Forever♪ …」を歌っている人(出演しているドレスの娘とは別)だそうです。Lyricoだけは要チェックです!!!

『目下の恋人』
評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)

2003/06/15(日) 予告
 いま観ている作品の予告です。

『Laundry』
出演:窪塚洋介 小雪 内藤剛志

〜あらすじ〜

テルは祖母の経営するコインランドリーで、洗濯物の監視という仕事をしていた。幼い頃の怪我が原因で脳に障害を負ってしまったテルにとっては、コインランドリーと、そこにやってくる様々な人々が、世界のすべてだった。そんなある日、コインランドリーに水絵と名乗る不思議な女性が現れ、血の跡のついたワンピースを忘れていく。それは恋人に裏切られた水絵が、自殺未遂を起こした跡だった。祖母が詐欺に遭い、コインランドリーという居場所を奪われてしまったテルは、心優しいサリーの助けを借りて、忘れものを届ける旅に出るのだが…。

2003/06/14(土) クドカンワールド炸裂 !!!
 先日、WOWOWで放送されていた『GO』を再度観ることにしました。日本アカデミー賞でほとんどの部門を制覇していたので、面白いだろうなぁと思いましたが、実際面白かったです(なんじゃそれ、笑)。画の撮り方も小細工なしといった感じでストレートに撮られており、見やすいなぁと思いました。前にもこういった人種差別的な作品はいくつか見た事がありましたが、クドカン&窪塚作品となるとこんなひと味違う作品になるのかなという感じでした。共演者のなかで目を引いたのが、やはり父親役の山崎努だったのではないかと思います。息子の窪塚に拳を前に突き出させ、「円の外には強いやつがいっぱいいる。そのまま円の中で黙っているのは簡単だ」。格好いー、と思ってしまいました。まったく「池袋ウエストゲートパーク」といい、クドカンは新進気鋭な作家だなぁと思いました。

『GO』
評価:★★★★★★★★★☆(9点)

2003/06/13(金) 予告
 いま、多忙の合間を縫って、井川遥主演の「目下の恋人」という映画を観ています。早く紹介できるようにしたいと思います。

〜あらすじ〜

 アカリ(井川遥)には、DJの恋人シュウ(萩原聖人)のほかに、妻子のいるバード(杉本哲太)という愛人がいる。シュウはいつもアカリのことを「目下の恋人」と呼び、バードはいつも鳥になる夢を見ている変わり者。ある日、アカリは妊娠してしまうが、どちらの子供かわからない。シュウにすべてを打ち明けると、怒ったシュウは腹いせに他の女の部屋へと転がり込んだ。一方バードは、妻の病気が悪化し、アカリに親身になってやれない。1人になったアカリは、次第に本当の愛に気付いていく。
 02年の春に、テレビの特番で放送されたドラマ「愛の手前 恋のとなり」は、愛情のあり方を前向きに模索していく女性の姿が好評を得た。このドラマに、未公開映像を追加し再編集したスクリーン版が、『目下の恋人』。「目下」、つまり当面の恋人、という、実に不誠実そうな題名だけれど、これが辻仁成のこだわりで、この「目下」は永遠に「目下」であり続ける。
 今が楽しければいいという刹那的な愛ではなく、ずっと続いていく愛情を探そうとする、若者たちの誠実さが伝わるさわやかな作品だ。ちょっぴり頑固で、天真爛漫なアカリを演じるのは、初主演となる井川遥。二股をかける役なのに、その愛くるしさに思わず感情移入してしまう。若い世代だけでなく、中年男性バードの家族関係もまた別の愛情を表現し、小説家のロマンティックな心が映像で読み取れる。


2003/06/10(火) 変化球勝負
 今回は前々から名前だけしょっちゅう聞いていた「冷静と情熱のあいだ」を見ました。率直な感想は「変化球勝負やな」ということでした。もうすっかり映画の常套手段になっている『時間巻き戻し』の術を使っていましたが、時間が変わったシーンで年月を表示しているあたりは観るものに優しい映画ではないかと(初級者向き?)思いました。ただ、最近こういった邦画は見飽きた感があるので、「あー、またこのテか…」と変化球勝負を避けていましたが、最後のラストは思わぬ直球勝負で意表を突かれてしまいました。まさか、ふっつーに会えて、結ばれてしまうなんて…。会いに行くシーンで終わらせてしまうのも作戦だったのではないかと思いました。
 まぁ、ひと言で言うならば、ENYAの歌とフィエンツェの町並みに少なからず魅了されてしまった、ということです(笑)

『冷静と情熱のあいだ』
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)

2003/06/09(月) 新企画を考え中…
 私の最近のマイブームに乗っかって、映画批評のページでも開設しちゃおっかなぁ、と考えている今日この頃…。しかも、今どきの若者には珍しく「邦画フェチ」なので、ひと味違った映画批評の企画になってしまうと思います。

 とりあえず、この日記にすでに数作品載せているので、これをコピーしてしまおうかなと思います。

 ちなみに、右の写真は僕の人生最高の名作邦画「スワロウテイル」のひとコマです。これだけで、僕の好みがほとんどわかるんじゃないでしょうか?まぁ、気を張らずに気の向くまま映画を見たいと思います。

2003/06/08(日) ん〜…
 今回は「殺し屋1」を観ました。
 主演・浅野忠信でめちゃくちゃ期待していたんですが、フタをあけてみれば「?」という感じで、グロいシーンを見た胸くそ悪さだけが残ってしまいました。このテの作品というのはストーリーとならないようにわざと話がつながらないようにバラバラに流して、終盤でその「点」が「線」になって「あ〜、そういうことね!」というのが今までの僕のパターンだったのですが、この作品はラストを見終わっても「点」のままのシーンがあって「あれ?」となってしまいました。さらに悪いことに、画にパンチ力がありすぎて2回目に行く気力が沸きませんでした。
 また、顔に針を垂直に刺されたりするシーンは通常あきらかに刺さってないことがわかる撮り方が多いですが、この作品はわかっていても本当に刺さっているように見えたり、柿本(浅野)が舌を切るシーン(写真)など映像に力を入れているように思いました。しかし、ぼくとしてはもう少しベタなチンピラ風映画でも良かったからストーリーにひと工夫してほしかったと思います。

『殺し屋1』
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)

2003/06/07(土) 「恋のから騒ぎ」について…
 社会人になって2ヶ月が経ちましたが、あいかわらず土曜夜の「恋のから騒ぎ」は欠かさず観ています。この時期になって、ようやく個人個人のキャラが立ってきて面白くなりました。毎年、この時期から自分の中で年間MVPを予想するのですが、今年もだいたいわかりました。今年のMVPは岡野麻衣子(写真右)だと思います。こいつの喋りは過去の女どもにはないツボがあって、いつも笑ってしまいます。観てない人にはわけがわからないと思いますが、MVP予想は下のようでしょうか?

本命◎:岡野麻衣子
対抗○:ロード・オブ・ザ・リング
   ▲:クエ

 ちなみに、前列1番右の小仲瑞穂(写真左)さんが今回1番可愛いと思います。

2003/06/05(木) 最近、想うこと…&その他
 最近、ひしひしと思うことがあります。それは人間の体内リズムのなんと正確なことか、ということです。毎日同じ疲労度の仕事で働くと、月・火は余裕、水曜にやや体が怪しくなり、木曜日(本日)がまさにピーク、金曜日はパンチドランカーになって疲れすら感じない(脳死)状態になります。大学時代にはまったく感じなかったことで、学生のみなさんも実感は沸かないことと思いますが、これはマジでそうなのです。2年後、皆さんがこのことを実感していることを願っております。

 今日、仕事帰りに作業着のまま先輩(22)とパチスロへ行き(実はちょくちょく行っており)、7千円勝ちました。2人とも目もとが黒ずんで明らかにやばい状態で、僕はさすがに早退しました。先輩はどうなったのでしょう?明日朝イチで聞いてみたいと思います。

では、本日はこのへんで…
 

2003/06/02(月) 久しぶりに…
 今日は卒業式以来、久しぶりにネクタイを締めました。この季節のネクタイはまことに忌まわしく、研修中も工場長の説明も問答無用で首筋を気にしまくりました。「こんな状態が1週間も…、いやそれどころかこの先何ヶ月も…」と考えていたところに、3週間ほど前に研修をした工場の長(37歳、タチの悪いお兄やん風)が「明日から忙しいから今週いっぱいコイツ(僕に親指を指して)貸して」と言ってくれました。まだ29歳の今日の上司は「あ、いいですよ…」のひと言だけ。やりました、やっぱり僕にはコ汚い格好が一番似合うなぁと思う今日この頃でした。

P.S. 最近のマイブーム(右写真)、壁紙もスクリーンセイバーも彼女です。スクリーンセイバーは『まろ茶』のホームページに行って、クイズに何回も答えて根性で100点を取ってGETしました!


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