トラ太郎の井戸端日記

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2005/04/30(土) 横浜日記その２ 今日は10時ごろ起床。夕べも2時前まで起きていたので、ゆっくり朝寝したわけ。朝ごはんを食べて、まったりしていたら、もう昼前。午後から叔母にもらったシルビー・ギエムのバレエを観に上野まで行くことになっていたので、いそいそ出かける用意をした。東海道線→山手線で上野駅まで行き、駅構内のカフェで昼ごはんを食べ（食べてバッカリ）東京文化会館へ。後で気づくのだが、楠田○里子が私の2列斜め後ろに座っていた。テレビで観る通り、迫力ある美人だった。 最初の演目はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」をバレエ化したもの。叔母の大好きなＹ岡さんが主演されているので、目を皿のようにして観たが、すぐ前に座高市（これ、叔母用語）が座っていたので、頭を右に左に、とゆったり観れなかったのが残念。岡山と違って、ブラボーマン（これも叔母用語）は最前列から3列あたりにかたまって座っているらしい。音楽が終わるたびに「ブラボ〜！」の声が飛び交う。 25分の休憩が終わってシルビー登場。イヤ、すんばらすぃ〜。「マルグリットとアルマン」というオペラの「椿姫」を題材にした30分程度の小作品。昔フォンティーンとヌレエフのために振りつけられた作品だが、これを踊れる人がいないからと20年近く封印されていたとか。今回シルビーが踊るのが2シーズン目らしい。終わったときには涙が出た。バレエやオペラ、クラッシックのコンサートに行くたびに鳥肌が出るが、今回は泣けた。すごかった。10分続いたカーテンコールにも快く答えてくれて、ブラボーマンも増え続けた。 終了後は楽屋口でＹ岡さんにサインをもらい（写真参照）シルビーも出てくるかな、と待ち続けたが、リハーサルがり、まだ時間がかかるとのことで、泣く泣く諦めた。ミーハーなワタシ。写真の取り巻きはきっとブラボーマンだと思う。 その後モー子と吉祥寺で待ち合わせて渋谷で晩御飯を食べた。本当はアジアンを食べたかったが、どこも一杯だったので、ステーキハウスに落ち着いた。この日履いていたサンダルで靴ずれを起こしそうになり、歩くのが辛かった。歩くのは辛いが、食べるのはやめませんよぉ。あ〜、腹一杯。美味しかったなぁ。

2005/04/29(金) 横浜日記その１ 朝6時半ピッタリに横浜に到着した。渋滞知らずで快適（？）だった。快適に「？」がついたのは、ＧＷ直前で臨時増発便に乗車となったため、トイレなしの遠足バスだったから。2時間置きにサービスエリアに停車するのはいいが、そのたびに起こされ、一番前の席だった私は人の出入りが気になって、あまり寝た気にならなかった。あれで独立シートのダブルデッカーと同じ料金？？ 横浜駅からモー子んちまでは電車で15分。7時過ぎに到着したら、「6時半にベッドに入ったばかりなのに．．．。」とビックリされた。わたしゃ6時半まで起きてたほうが驚きじゃわい。それからひと眠りして11時前に起きた。2人でウダウダしながら、昼過ぎに元町に向けて家を出た。行き先はチーズケーキの美味しいお店。その店にたどり着くまでに横道にそれること数回。可愛いハワイアンジュエリーのお店や、ハワイアンキルトのお店や（横浜ってハワイ村だったのか？）雑貨店や．．．。う〜、お金があったら買いたいものがウジャウジャ。 で、やっと到着したチーズケーキのお店はナント私好みな店だこと！内装も可愛い。サラダ、パスタ、チーズケーキ、ドリンクまでついて1,000円とはお安い！しかも、ニューヨークスタイルのチーズケーキ！セイフウェイの冷凍チーズケーキにも負けてない！(笑）今回の旅行で3回も食べたもんねぇ。 それから中華街に行って、ほしいモノが山のようにあって、欲望と戦うのに必死だった。中国茶のお店に行くが、さすがは中華街の店。本格的なのだ〜。お腹タプタプになるまで飲んで、さらに買い物(笑） 今回の旅行で一番高い買い物はアジアン家具屋に置いてあった本棚。インドネシアで作って、日本で売っているらしい。この日一日悩んで、翌々日に注文した。ブラボ〜！お店の人に「船便ですので、嵐で到着が遅れることもあるかと思いますのでご了承ください。」と言われたが、6月ってあの辺り、台風シーズンじゃないっけ？ 夜はモー子んちで食事を作って食べ、その後「水曜どうでしょう」を観てゲラゲラ笑う。イヤ、またファンが増えたわ。ニンマリ。

2005/04/28(木) 太っ腹〜！ うちの叔母はバレエとクラッシックのコンサートが大好き。バレエの話なんか、話始めると止まらない。1時間でも喋っている。その叔母がバアチャンが具合が悪くなる前に買っていたバレエのチケットが2枚ある。いずれも東京で、シルビー・ギエムというダンサーのバレエ。叔母はバアチャンと一緒に暮らしているから、「今はとてもじゃあないけど、行く気になれない。だから、トラ子行っておいで。」と1枚18,000円もするチケットをポンとくれた。モー子にもう1枚をくれた。いつもながら、アッパレ太っ腹な叔母である。 今午後9時になろうとしている。もうすぐ出発ですぅ。久々の高速バス。道混んでたらやだなぁ、と思いつつ、ちょっとだけ羽を伸ばして来ます。1号、2号！行ってくるよ。 気合だぁ！ホイッ！イェ〜〜〜〜〜イ。（「水曜どうでしょう」より）

2005/04/27(水) すばろーしー2号 午後3時半過ぎ。仕事から帰ってみたら家に鍵が掛かったままだった。実家に行ってみると、2号の靴があったので、帰って来たことを知らせるため大きな声をしたら、母が「アンタ〜、2号寝とるよ。」と言う。学校から“すばろーしい”顔をして帰ってきたらしい。「あんなすばろーしー2号の顔を見たことがねぇよ！」と母に言わせるくらい。で、熱を測ってみたら３８．１℃もあるぢゃ〜ん。そりゃすばろーしー顔にもなるわ。 慌てて小児科に連れて行ったが、ＧＷ前だからか、ぼっけ〜順番待ちしてるし。「7：30からのハイジに間に合うかなぁ？」とテレビ番組の心配をする2号。ふふふ。5時過ぎから結局1時間待ってやっと診てもらえた。扁桃腺炎ということで、薬を5日分もらって帰った。明日は遠足だけど、この分だときっと無理だな。かわいそうだけど仕方ない、と思いきや「徒歩で遠足じゃし、面倒くせ〜。行かんでもええわ。」と言っとります。ホンマ〜？おやつも食べられんでぇ。ええのかなぁ？ 夜バアチャンのところにスプラウト君（トップぺージの写真参照）を持って行って見せたら、「イヤァ〜、お〜もしろいもん持っとるなぁ。最近の人はよく考えるなぁ。」とケハケハ笑っていた。えらく気に入ったようで、置いて帰ろうかとも思ったけど、叔母がキショイから持って帰ってくれ！と。キショイかなぁ？ 明日の夜からモー子んちに行くので、準備を始めた。父のアップライトの小型スーツケースを貸してくれると言うので、持って帰ろうと思ったら、意外と重い。中を覗いたらサンフランシスコの荷物がまだ入ったまま。「あっはははは〜、片付けて無かったな〜。アンタ！またこの話インターネットに書くんじゃろ〜！」と母。あら、よく理解できるようになりましたね。成長、成長！ 「すばろーしー」とは「不景気な」と言う意味らしい。不景気というか、しょぼくれているというか．．．。なんかそんなニュアンスだけど、方言を説明するのは難しい。http://www1.harenet.ne.jp/~two-bow/okayamaben/sa.htm　このサイトで岡山弁が聴けますよん。って興味無いか．．．。

2005/04/26(火) Shall We? 今、私が去年の秋からど〜しても観たかった映画をやっている。思い立ったが吉日！がモットーの私としては、やっぱり観に行かねばなりません！9：40始まりのモーニングショーに間に合うように8：55に家を出た。到着したのが9：25。お〜、なんとかか間に合った。ほんでもってポイントが溜まっていたので、今日は無料で観ることができた。 観にいったのはShall We Dance?であ〜る。オリジナルのShall We Dance?も数年前に観たが、甲乙つけ難い、個人的には久々の大当たりな作品だった。友達と映画を観に行くと、終わってから「あ〜だった、こうだった。」と話ができるが、今日は一人で行ったので、それも無く、ドップリと余韻に浸って、それはそれで幸せだったなぁ。リチャード・ギアかっこよすぎた！スーザン・サランドンが妻役だったけど、将来あんな夫婦になりたいなぁと思った。 さて、今日はちゃんと2号が帰ってくる時間までに帰宅したトラ太郎。偉いだろ〜！その2号とホームセンターに行こうと思っていたのに、あっさりと振られた。帰宅後すぐに同じクラスのＫ君から電話があって、遊びに来ることになったのだ。一緒に食べようと持ってきてくれたお菓子（↓）や言葉遣いからして関西の子だなと思ったので、聞いてみた。「なぁ、Ｋ君って大阪におったの？」「う〜ん。兵庫県におった。」「あら、そうなん？2号のおじいちゃん、おばあちゃん（1号の両親）も兵庫県におるよ！何市におったの？」「兵庫県川西市○○（律儀な返答）」あらま〜。しかも1号の両親のすぐ近所に住んでいたらしい。 それでもって、Ｋ君のお父さんは川西に住んでいるときは、昨日脱線したＪＲ福知山線で通勤していたらしい。そんな話を聞いてちょっとゾっとした。運命の分かれ道と言うが、その道が見える道だったらいいのになぁ。

2005/04/25(月) シナトラ 朝からジムに行くぞぉ！と張り切っていた今日。早い時間から洗濯、掃除を済ませて、ちょっとバアチャンの様子伺いに行って、パソコンの電源を切る前にネットニュースをチェックしようと思ったら、ＪＲの事故のことをやってた。最初は死者２人、負傷者１００人という報道だったのに、ジムに着いた頃は死者１６人になっていた。筋トレクラスに出た後３７人になった死者数は夕方のニュースで５０人になっていた。路線は違えど、以前住んでいた尼崎。知った人が亡くなっていませんように、と祈るばかり。 ジムでのんびりしているつもりはなかったが、シャワーに入る前に携帯電話を手にしてみたら、叔母からの着信が３件もあった。驚いて電話してみたら、もう２号が帰ってきてた。２号の声を聞いた瞬間、思い出した。今日はまだ家庭訪問週間ぢゃ〜ん（涙）自分ちのが終わったもんで、普通どおりの授業だと思い込んでいた私。ママが不在の間、叔母の家でおはぎを一緒に作って食べたらしい。こんなとき、親戚がたくさん近所にいてよかったと改めて思った。 今日はスイミングの進級テストだった。「オレ今日こそ上がるで〜！」と意気込んで行ったが、結果は進級しなかった。ヒジョ〜に残念がる２号だが、ここでしっかり基礎を学んでおいたほうがいいよ！となだめておいた。 最近うちの近所にビデオ屋がオープンした。そのビデオ屋が入会キャンペーン中で、１００円レンタルをしている。そのビデオ屋から１５０ｍほど離れたところにある、私の行きつけのツ○ヤ。当然１００円レンタル中。で、昨夜店内をウロウロしてて、借りたいのを見つけた！ 「となりのサインフェルド」というアメリカのコメディー。バンクーバーでよく観ていた、大好きな３０分番組。その中で、ジョージがカイロプラクターにアポを取るというエピソードがある。診察が終わって出てきたジョージが一言。「どこも触らないのに７５ドルも取られた！診察室でシナトラの歌でも聞いたって言いたいのか？？」それは初診料だよ、というオチだった。昨夜それを観ながら、この秋来日するホセ・カレーラス（３大テノール、この人が一番男前。プププ）のリサイタルに行きたいなぁ、などと考えてみる。Ｓ席３５，０００円なり。シナトラが４人か．．．。お金持ちになりたい！しっかし、どしてクラッシックのコンサートはこんなに高いの？ 夕食後、２階に上がって仕事をしている父にオレンジを持って行ってくれと母が言う。「♪私の大事な旦那サマ〜♪あっははは．．．」と。大事なんなら自分で階段上がって行きなはれ！

2005/04/24(日) 突然の朗報！ いいお天気の日曜日の朝。10時前まで布団の中でモジモジしていた私。起きてもいいけど、せっかくの休みだしなぁ、なんか勿体無いよなぁ、と思いつつ。が、11時半から2号のスイミングの振り替えがあるので、仕方なく起きて用意していたら、叔母から電話があった。「トラちゃん、来てくれようる？」えっ？？ 金曜日にバアチャンのお見舞いに行ったとき、主治医の先生が「もういつ退院してもいいですよ。」と言ってくださり、私が「日曜日に退院するなら迎えに行ってあげる」という話をしていたのだ。が、昨日母にそのことを尋ねたら、「明日は退院せんと思うよ。」と。ナンダと思ったけど、そうなのだと信じ込んでいた。コミュニケーション不足ってヤツですね。 それが、退院する準備もバッチリ整って、私が来るのを今か今かと待っていたらしい。急に2号は1号だけにスイミングに連れて行ってもらうことになった。両親（大抵同一行動）に連絡を取り、事情を話して病院に急行するように伝え、バアチャンちの掃除、布団干し、洗濯をスーパーマン並みの時間でやった（マンゾク） 帰って来たバアチャンは晴れ晴れした顔で、嬉しそうだった。よかった、よかった。 3時過ぎに2号が「どうしてもテントウムシ採りに行きたい！」と言うので、3人で空港近くの公園へＧＯ！道中、2号が「オレ人間でよかったわ〜。」とシミジミ言う。理由は「ムシじゃったら幼虫がサナギになって成虫になって、そんなん面倒くせ〜が！」と。あ、そういうレベルですのね。1号が前世の話を始めると、2号がすかさず「オレはサルじゃ！人間は皆昔はサルじゃったんじゃ！」と言うのでオモロかった。8歳には前世ってまだ分からんもんな〜。 話をテントウムシ採りに戻して．．．。去年はウジャウジャといて、30匹くらい連れて帰った記憶があるので、期待して行ったが、結果は土バッタのチンマイのが1匹だけ。写真を撮ってアップしようと試みたが、あまりに寂しいので却下した。 帰りにガーデニングのお店（カフェ付き）に寄ってお茶を飲むことにした。ウロウロしていたら見たことがあるオバサン（多分オーナー）が。この店、私らがテレビに出たときの番組でこの店が紹介されたので、面識はないけど見覚えがあるだけ。1号がそのことを伝えると、「あ〜、そうだったんですか。あの、アレでしょう？ヘギュアを集めてる人ですよね？」「そうです、そうです。（苦笑）」ヘギュアって何やの？？今までにもピギュアとかホェギュアと言った人がいるらしいが（1号の知り合いで）ヘギュアってのは聞いたことがなかったので、新鮮だった。

2005/04/23(土) カツオ君 昨日の家庭訪問のことを日記に書き忘れたなぁ。 去年の家庭訪問の日は、ちょうど3時まで仕事だった。先生が来られるのは4時の予定だったので、3時半までに帰れば余裕だと思っていた。が、そう甘くは無い。3時半前に帰ってみたら、もう先生来られてるし。えええ〜？朝掃除機掛けて行ってたから、よかったけど．．．。 で、今年（昨日）はと言えば、2時半頃の予定だったので、2時ごろからソワソワして待っていた。2号は、「ちょっと先生来るかどうかテイサツしてくる〜！」と自転車で近所をウロウロしていた。しばらくして、「ママ〜！」と声が聞こえたので、庭に出てみたら、どう見てもアレは担任のＹ先生じゃない女の人が2号の後ろを自転車を押しながらついて来るではないか。？？？と思いながら待っていたら、「あのな〜、この先生（名前は不明）がユニ○ロの裏に行きたいって言うから、ここ通らせてあげてな！」と道案内をしているらしい。「いや〜、ボク助かったわ。アンタの担任じゃないのに、ありがと、ありがと。」と嵐のように通り過ぎて行かれた。 しばらく外で待っていたが、Ｙ先生は現れないので、家の中で用事をしていたら、やっと2時45分過ぎに来られた。2号も一緒に話を聞いたが、横から「ハイ、先生。ハイチュウあげるわ。あ、これな、携帯のアンテナにつけるものよ。あげるわ。」とちょっかいを出してくる。先生も断るに断れずで、持って帰らされた。荷物になったら（ならないけど）スミマセン．．．。 で、先生がおっしゃるに、「何も心配されることはありません。お友達とも仲良くやってるし、家でもきっとよくお手伝いしてるんだろうな、と思えるような気配りができますね。授業中もよく手を挙げてるし。」だそうだ。へ〜、それは嬉しい！2号、3年生になってシッカリしてきたな〜。あなたらしさを発揮しながら、頑張ってね。 今夜は近所に住む母の友達の娘婿さんが作った「カツオ君のたたき」を夕食にいただいた。この娘婿、只者ではない。このカツオ君は午前中にデパートで丸一匹を買って、自分でさばいて（30万近くする包丁セットを持ってるらしい）ワラを燃やして、燻製にして、氷水で冷やして、と何から何まで外野はちょっかいを出せないそうだ。唯一ちょっかいを出せる部分としたら、このカツオ君の費用らしい。（笑） カツオ君を堪能して食べた後、母がいつも通り（期待通り）「あ〜、ドッテリきた！」と言うので、クスクス笑ってたら、「何でぇ、アンタ！みんな言うよ！Ｍ君も言うとったよ！（実は日記を読んで知ってるだけ）」と言い返してきた。みんな＝Ｍ君か？？ほぉ。

2005/04/22(金) 墓参り 今日は起きたら7時半前だった。焦ったぁ。急いで2号におにぎりを食べさせて送り出した。その後、洗濯、掃除をちょっとして9時過ぎに家を出た。昨日の日記に登場した母の従姉たちが泊まっている国民宿舎へお迎えに行くことになっていた。 行ってみたら昨日の2号の話には一言も出てこなかったAオジチャン（Sオバチャンのご主人）がおるではないか。「おかしいなぁ、昨日オジチャンの話はいっこもせんかったよ。」と言うと、「そら昨日は別行動やもん。会ってへんねん。」と。まぁ、オジチャンだけのけもんかいな？かわいそうに...。 彼女らの今日の予定はお墓参りのあと、駅前をウロウロしてから帰るとのこと。私は今日2号の家庭訪問があるので、1時半くらいには家に帰っとかなアカンと伝えたら、「ほな、はよ行こ！トラ子に迷惑かけたらアカンで、お姉ちゃん！」とせっかちな姉妹なのであ〜る。オジチャンも来るのかと思ったら、今日“も”別行動らしい。せっかくやからレンタサイクルでそのあたりをウロウロするそうな。やっぱりのけもんにされてかわいそうなオジチャン。それとも自主的に、というかオジチャンがオバチャンらをのけもんにしてんのちゃうか〜？ 墓参りに行く車内は2号のオモロイ話で持ちきりだった。「2号は可愛いわ。昨日もな、“オバチャン明日帰るんか？帰る前にママのカレー食べていかれ〜（ダジャレじゃないよ）美味しいから。なんなら泊まっていく？でもうちには布団が3枚しかないから（ウソ）布団だけは持ってこんといけんよ。”言うんやで。」とか、「“オバチャンのこと45歳言うたけど、38でもええわ。”言うねん。ええ子やなぁ。」とか。ええ子や、ええ子や言われて嬉しかった母なり。 無事墓参りも済ませて（私もジイチャンの墓参りが出来てよかった）オバチャンらを駅まで送ろうと思ったら、「トラ子まだ時間あるやろ！お昼ごはん一緒に食べに行こうな。」と。昼前からジムに行くつもりだったのに、甘い誘惑を断れないトラ太郎。Sオバチャンの希望（？）でパスタを食べに行くことになった。ぶらぼ〜！！ デザートまでついて900円は安い！をしきりに連発するオバチャンら。やっぱり土地代の違いですけん。関西と一緒にせんといてんかぁ。で、最後のデザートは、どう見てもケーキ（ラズベリーが乗ってる）とプリンなのに、2人ともが「イヤ、美味しいわ、このチーズケーキ！」と言う。え〜っと、どっちを見てチーズケーキ言うてるの？しばらくして、「あらぁ？これチーズケーキちゃうわ。プリンやんか！」「....（苦笑）」 その後すぐ近くにバアチャンの病院があったので、3人でお見舞いに行ってみた。バアチャンの顔を見て泣き出す2人のオバチャン。あらら...。しかし、バアチャン強し！「S子さん、いつまでも元気でおらんとイケンよ。」ホンマ、人間健康第一ですけん。

2005/04/21(木) 今日はにぎやかだったろうなぁ。 今日は学校の給食室のガス工事のため給食が無かった2号。12時半に家に帰って来るという予定だったが、私は仕事の日。父も仕事の日だったが、12時過ぎには帰って来るとのことだったので、2号は父にお願いして、仕事に出かけた。 そんでもって今日は母の従姉2人が関西方面からやってくることになっていた。その2人を連れて両親と2号は1月に亡くなった母（と従姉の）の叔父さんのお墓参りに行くことになっていた。そして、彼女らに対して2号が本領発揮したのは言うまでもない。 母は生後1週間で実母を亡くして、この従姉2人（の他にも3人いる）の家で大きくなった。なので、従姉というよりは姉2人という存在で、行き来が頻繁にあったので私も小さい頃はよく可愛がってもらった。Nオバチャン（67歳）は大阪在住で、姉のSオバチャン（70歳）は奈良在住。2人ともよく喋るし、ヘンにオモロイ。その2人の年齢を当ててごらん！と母に言われた2号。Nオバチャンが47歳で、Sオバチャンが45歳と言ったらしい。当然（？）実際はお姉さんのSオバチャンがどえらい喜んで、まず2号に小遣いを渡したらしい。やむを得なくNオバチャンも2号に小遣いを渡すことに...。ご愁傷様。 その話を夕食のときに聞きながら、母に「アンタ、Sオバチャンが若く見えたらしいけど、本当はNオバチャンのほうが若いんよ！」と教えられた2号。「えっ！？そうなん？Nオバチャン悔しかったじゃろ〜な〜。」どうやら、顔の大きさで若い、若くないを決めたらしい。ワハハ、笑えるコメントだこと。 テントウムシを山盛り連れて帰って来たので、虫かごの中はテントウムシだらけになっておる。餌与えてやらんと死んじゃうよ〜ん。と思ったけど、テントウムシの餌ってアブラムシ？？ちょっとイヤかも。一刻も早く2号がヤツらを逃がしてやりますように。

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