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2005/03/04(金)
叔母のリクエスト
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今朝バアチャンの面会に行った両親・叔母・モー子が帰って来て、「バアチャン意識があるんよ〜！」と言う。ホ〜レごらん。バアチャンは並大抵のバアチャンじゃないのよ。仏壇のジイチャンにも「頼むからまだバアチャンを連れて行かんといて！」ってお願いしたのがよかったんかも。バアチャンに回復の兆しが見えたと聞いて、安心する一同。
夕方６時から面会できるとのことで、そのときに持っていくモノを叔母が買ってきてくれと電話してきた。叔母「ほんなら、言うよ。ええかな？書いて〜よ。」トラ子「はい、どうぞ。」叔母「入れ歯入れ．．．」トラ子「い、入れ歯入れぇ？そういう商品があるん？」叔母「いや〜、どうじゃろうか？病院の売店に売っとるかもしれんなぁ。」トラ子「さ〜、知らんよ。タッパーとかでもええんじゃねぇの？」叔母「じゃな〜。ほんならビニール袋でもええわ。」だけど、それって見てくれが悪いと思う．．．。
朝食を済ませたモー子を呼んでコーヒー豆を焙煎して遊んだ後、ビジターとしてジムに連れて行った。２時間ほど汗かいて、遅めのランチへＧＯ！今日行ったのはイタリアンのお店で、ピッツァ１枚とパスタを各自１皿ずつ、それに食後のデザートセットを注文したら、ウェイトレスさんが「．．．．ちょっと多いかもしれませんね〜。パスタも量がありますし．．．。」と言う。不服そうなモー子をよそに、「じゃあ、ピッツァなしで。」と変更したが、最終的にはデザート食べて、紅茶を飲んでもピッツァが余裕で入る感じだった。私はもう一皿パスタいけたかも。さすが暴食姉妹！！
その後バアチャンの入院に必要なモノを買い物して、家に帰ったら、どうも２号が寒がる。いつもあまり寒いって言わない子なので、おでこに手を当ててみたら、ちょっと温かいような気がしたが、バアチャンの面会時間が決まっているので、実家に２号を置いて、モー子と２人で出かけた。途中１号も合流して、３人で病院へ。
バアチャンが入院中の病院のＩＣＵは厳格なＩＣＵで、１階の待合室でＩＣＵ行きの患者家族が待機し、時間になったら、一斉にエレベーターで上に上がる。消毒済みスリッパに履き替えて、手の消毒をし、名前を記入して、入室許可証を首からぶら下げてやっと入れるようになってる。入っていったら、バアチャン気がついていて、喜んでくれる。「１号さん、手を握らせてぇ。この人の手を握ったら賢くなれそうな気がするんじゃ。」と、真剣に言っていた。
バアチャンの病院を後にして、家に帰ったらやっぱり２号が熱い。熱を計ったら３９度超えてるし〜（涙）近くの総合病院に連れて行ったけど、発症後８時間くらいしないとインフルエンザかどうかの判断は出来ないらしいので、明日もう一度行くことにする。それにしても今夜はインフルエンザらしい患者が時間外にも関わらず大勢いたな〜。家に帰って、普段の３倍くらいうがいをしたのは言うまでもありません。
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