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2005/03/28(月)
指相撲
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最近の2号の趣味、それは墓参りである。昨日の朝も5時過ぎに「ママ、お墓行こうよ。」と起こされた。まだ暗いっちゅうに．．．（涙）そして、今日も誘われた。が、今日は雨が降っていたので、泣く泣く我慢してもらった。
11時ごろ家を出て郵便局に行き、そのまま衝動的に電話を買いに行くことになった。1号にＦＡＸが必要かどうかを聞いたら、絶対に要るとのこと。そのまま彼も電器屋に来ることになり（サボリやんけ！）待ち合わせた。1号は理系なのにメカに弱く、だけど自分で納得が行くまでとことん質問するというクセがある。「もし鳴った電話がＦＡＸだったとするよね？子どもが出て分からずに、そのまま受話器を置いたらどうなるの？」とか、「誰からＦＡＸが送られて来てるか、ディスプレイには表示されるの？」とか。その他の細かい質問が次から次へと続き、ＦＡＸ1台買うのに1時間以上費やした。結果として、私はジムに行く時間が無くなった（大涙）
中途半端な時間になったので、バアチャンの病院へ弁当を持ち込んで食べることにした。バアチャンは真面目なＡ型で（と言ってもついこの前までＡＢ型だと思っていたらしい）ご飯を食べたらタイマーで計ったように30分は横になってジッとしている。そこから起きてトイレに行ったり、椅子に座ったり。リハビリを兼ねて「バアチャン、指相撲しよう！」と言ったら、「いや〜、わたしゃ指相撲なんか．．．」と言いながらボッケ〜真面目な顔して真剣に指を押さえてくる。アナタ本当に93歳？主治医の先生が今週中には退院できますね〜、と言いに来てくれた後もしばらくは「何で熱が出たんかなぁ？」とずっと考えていたようだ。バアチャン、医者じゃないから分からんって。
その後病院から歩いてデパートに買い物に行く。「さっき持ってるお金全部使ったんだよな〜」と言うと2号が心配そうに「じゃあ、どうやって買い物するん？」聞いてきた。商品券という便利なモノがあるのよ、と説明して、実際にそれを使っているのを見た2号は、「へ〜、そんな紙でお金（おつり）貰えるんかよ！」と驚いていた。子どもにとっては驚きなんだな。
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