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2005/02/26(土)
屁理屈
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昨日の夜のこと。ポチタマを観ていた２号が「お〜、牛じゃ！」と言うので見たら、ブタじゃん。白と黒のミニブタ。すると父が「おい２号！おめ〜あれが牛に見えるんか？どう見てもブタじゃ！」また別のアングルから写されたそのミニブタ君を見て２号が「ほんならアレは牛？」と言うので、母も私も涙が止まらなくなった。白と黒の生き物は全部牛かよ？じゃあパンダは？パイボールドの犬は？茶色い牛は牛じゃないのけ？
その後家に帰る（といっても隣だけど）とき、久しぶりに母のアギョ〜攻撃に遭った。「これ、アンタ。ガス屋のオニイサンが来たからコーヒー飲んで行かれ〜、言うたらコレくれたんじゃ。アギョ〜？」そのコレとはキッチンペーパー。うんうん、ちょうだい。そしたら、今度は「このカバンな〜、買ったらモー子が“お母さんええが、それ！”言うたんじゃ〜。アギョ〜？」うんうん、ちょうだい。そして、今朝そのカバンを使おうと思って中を見たら、サイドポケットに銀行のキャッシュカード兼クレジットカードが．．．。その話を１号にしたら、「お義母さん太っ腹じゃな〜。銀行までくれたんかー！！」と。黙って貰っておけばよかったけど、真面目な私はちゃんと返しに行った。「お母さん、こんなん出ましたけどぉ。」と手渡したら、母：「アンタがコレ持っとったんかな〜。」持っとったんじゃなくて、アナタさまが入れたままにしてたんですぅ。イヤだわ。
今夜は母がいなり寿司と手巻き寿司をしてくれた。作りながらつまみ食いをしたらしい。食べ初めて５分ほどで、「ドッテリきた。」と言う母。「え〜、まだ５分ちょっとしか経ってないのに。」つまみ食いしながら作ったから仕方ないんだろうけど、やっぱり母の口癖の「ドッテリきた。」は可笑しい。それで笑っていたら、「言うよ、岡山の人は皆！」と反論してきたので、「私言わんよ。」そしたら、「アンタは関西におったり千葉におったりしたじゃろ〜。」と言う。「ほんならモンスターＫのバアチャンは？」と聞くと「あの人は○島（瀬戸内海に近い辺り）の田舎出身じゃが！岡山の田園調布に住んどる私が言うんじゃから、間違いねぇ。」とのこと。すごいこじつけ方じゃ。恐れ入りました。母の屁理屈には逆らえない（笑）
食後にお茶を入れたら、父が２杯目を「もう一杯お茶を所望いたす！」と武士気取りで言った。それに対して母が「ま〜、高貴なお方っぽいわ〜。」とコメントしていた。「高貴なお方」じゃなくて「お方っぽい」ってのがミソじゃよ。
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