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2004/12/06(月)
記憶力
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今朝メールをチェックしたら、バンクーバーのN子さんから来てた。「久しぶりにNBさんが電話してきてね、トラ太郎一家が来るって言ったら、NBさんも遊びに来るって言ってたよ〜。よかった??」と。
このNBさん、日本人(♂)大阪生まれ。年齢不詳だけど、私らとあまり変わらんと思う。中学生のとき、マニトバ州にあるウィニペグというところに留学し、そのまま住み着いてしまったお人。その頃仲良くしていたMちゃんの知り合いで、一緒に遊ぶようになった。うちは1号も関西出身(生まれだけは。育ちは静岡)なので、意気投合して、しょっちゅう遊んだ。日本人なのに、すでに食事はカナダサイズ。ソーダもバケツサイズのをゴクゴクと飲んでた(砂糖摂りすぎ!!!)喉が渇くから、って言ってたけど、それ悪循環ですよ。砂糖を摂るから喉が渇くんですっ!寿司食べた後って喉渇くでしょ!
話を元に戻して、当時この人ほど遊び人っちゅう言葉がピッタリくる人はおらん!と思えるくらいすご〜くプラプラしていた。何の仕事をしていたのか、今でも不明だけど、何だかいいコンドミニアムに住んでたな〜。そのコンドでファミコンしたり、おでんを一晩コトコト煮込んだり、時にはアッシー君になってくれたり。そのときは怖くて聞けなかったが、今度会ったら聞いてみたい。「ねぇ、NBさん、ヒマだったの?」と。(笑)
今日そういえば、オレゴンの最後の2日の宿を確保すべく、もう1人のママであるLアンちに電話してみた。「あら、ちょうど居るからいいわよ。2人だけで来るの?OKよ。」と快く泊めてもらえることになった。感謝。
その話を2号にして、「グランマ・Lアンがね、泊まりにおいでって言ってくれたよ。」「あ〜、ボク覚えとるよ。部屋の壁から鹿が生えとったろ?」ガハハハ、鹿が生えるって面白いこと言うね〜。ハンティングの獲物の鹿の剥製(首から上)のことです。
私は日本的感覚で、かなり年上の人のことを2号に呼び捨てさせたくないので、アメリカで世話になった人達を、グランマとかグランパ、アンティー、アンクルと紹介してきた。それが原因で、2号の頭の中にはグランマやグランパがズラズラと並んでいるらしいが、どの人がどのグランマやグランパだったかがよく理解できていないようだ。↑の「鹿が生えた部屋を持っているのはグランマ・Dアンだよ。」って言ったら、「あ〜、曲がった階段のある家に住んでるグランマ?」ううん、グランマ・Dアンちは平屋。「じゃあ、○○君ちと同じ車に乗ってたグランマ?」ううん、それも違う。「じゃあ、...」とまだまだ続きそうだったので、ギブアップ。しかし、3歳のときに泊まった鹿の部屋のことをよく覚えていて、それはそれで感心した。子どもの記憶力ってすごいね〜。
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