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2004/05/20(木)
ある日の会話19(シナリオではありません)
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ファレノプシス共同浴場(さすがに男女は別) 時間は朝の5時前…。
スゥイ「たまには早起きして 朝風呂にゴーってのもいいよね!」
いつも遅く起きるスゥイ。 今日は珍しく早起きして、朝風呂へと来たのであった。
スゥイ「女のいない浴場じゃ欲情できないね、 な〜んちゃって、あっはっは♪
・・・ん?」
マサ 「・・・おはようございます。」
誰もいないと思い大声で親父ギャグをかましたスゥイ…。 だが、朝の鍛錬から戻り、 汗を流していたマサがそこにいたのだ…。
スゥイ「げ、マー坊…。 い…今のは聞かなかった事にして欲しいんだね!」
マサ 「…ええ。 私もそうしたいと思っています。」
スゥイ「さすがはマー坊、話が分かるね!! ・・・にしても。」
マサ 「・・・?」
スゥイはマサの見事な肉体をじろじろと見る。
スゥイ「…着痩せしてるから分からないけど 結構筋肉ついてるんだね。 肩の筋肉なんて俺の2倍はあるよね。 いいなぁ〜!!」
マサ 「スゥイさんも少し鍛えれば このぐらいにはなりますよ。」
スゥイ「ん〜、でも…汗水流すのは嫌いなんだね、俺。」
マサ 「・・・・・・。」
スゥイ「あ゛〜〜〜〜っ!!!!」
マサ 「・・・はい?」
スゥイはマサの股間へと目を向け大声を上げた。
スゥイ「年下なのに俺よりでかい!!」
マサ 「・・・・・・。
いい加減にしてください!!! そもそも、体だってスゥイさんが細いだけ!! …ついでにコレは私はそんなに大きくありません!! スゥイさんが小さいだけでしょ!!!!」
スゥイ「ガーン!!」
スゥイは顔面蒼白になり、 その場に呆然と立ち尽くしてしまった…。
マサ 「・・・・・・。」 (ちょっと言い過ぎたかな?)
マサが気まずい表情をし、謝ろうと思ったその時…。
スゥイ「ま、あれだね! 色男・金(きん)と力はなかりけり、なんだね!!
わっはっはっは・・・!!」
スゥイは笑顔で浴槽へと浸かって行った…。
マサ 「・・・・・・。」 (スゥイさんは…ホンモノかもしれないなぁ。)
マサは苦笑して脱衣所へと戻っていったのだった…。
ある日の会話19:END
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