素晴らしき冒険
重い画像だらけなので
ナローバンドの方にはきついかも…。
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2003年8月
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2003/08/21(木) 魔物の穴(おぺ吉様)
――コボルト退治の依頼。
僕たちが受けようと思った依頼は既に
先約が決まっていました。
彼はペンダント型のお守りを僕達とマスターに見せ、
とても元気に宿を飛び出していったんです。

――たかがコボルト退治の依頼。
…一ヶ月経ってもその貼り紙はまだ宿にありました。
・・・奇妙だと思いつつも依頼を受けることに。

――本当にたかがコボルト退治の依頼。
自分で言うのもちょっとアレなんですが
僕たち、結構強くなったと思うんです。
コボルトぐらいには簡単にやられませんよ。

…でも、おかしい事が起きたのはその夜でした。
お食事はおいしかったんですが
お酒を口にした瞬間…異常な眠気がしたんです。
お酒に弱い僕だけじゃなくて、皆がですよ。

その後は・・・変な洞窟にいて・・・。
見たこともない『魔獣』が襲ってきました。
…間違いなく僕たちは誰かの罠にはめられたみたいなんです。
…クニンの「盗賊の眼」と松明の明かりを頼りに
洞窟を抜け出す事にしたんですが…。
・・・その途中、僕たちは一つの死体を見つけました。
その死体は……いえ、やめましょう。

……とりあえず僕たちは『魔獣』を倒し
洞窟を抜け出す事は出来ましたが…。
朝、戻ってみれば…そこに村は存在しませんでした。
いえ、元々存在しなかった村だそうです…。

……もし一ヶ月前、先に僕たちが依頼を受けていたら、
僕たちが死んでいたのでしょうか?
それとも、僕たちはこのように生き残って
戻ってきたのでしょうか?

――『人生って誰かの手中で転がされてる』のかな?

マスターに作ってもらったレモンスカッシュの
炭酸の泡が一つ一つ消えていくのを見ながら
そんな事を考え、日記を書いてみました…。

ヒキン「…例えばオレの手中で
    このパーティーの運命が転がっているとしたら、
    まずはキーミと一発やるんだけどなぁ。
    …一発で足りるかな、
    キーミを淫らにし完全にイカせると言うと…。」


クニン「…例えばオレの手中で
    このパーティーの運命が転がっているとしたら、
    まずはヒキンに一発お見舞いするんだけどね。
    …一発で足りるかな、
    ヒキンをボコって病院に行かせるとなると…。」


    
                     本日の担当:ミユ




         ★ 今日の素晴らしき1枚 ★


▼責任転嫁がクニンらしいです。


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