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2003/11/07(金)
ある日の会話1(シナリオではありません)
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ある日風邪を引いたユタ・・・。 そんなユタの部屋にエミリーはおかゆを作って持ってきた。
エミリ「ユタ、おかゆ作ってきたわよ〜♪ 風邪は万病の元。 ちゃんと栄養取らなきゃ駄目よ♪」
ユタ 「えっ、作ったのか? …気持ちだけで十分なのにな…。」
そんなやり取りを見ていたクニンたち…。
クニン「うらやましいよなぁ、ユタの奴。 あんなかわいい彼女かと思えば、家庭的で。 なのに、あの態度はないだろう? オレだったらどんなに体調悪くても 残さず食い尽くすけどな。」
ミユ 「うーん…確かにそうだよね。 僕もああいう人とお付き合いしたいな、 なんてなんて〜♪」
クニン「・・・だよなぁ。 ところでトゥモさんってスゲー美人で頭よさそうだけど 料理とか出来なさそうじゃん? ああいうタイプって言っちゃ悪いけど 所詮アバンチュール相手ぐらいがベストだよね。 …結婚するならエミリーさんだよな、絶対。」
ミユ 「うーん、不倫はよくないよ。 でも、僕も結婚するなら…うん。」
更にその2人の会話を聞いていたトゥモ…。
トゥモ「何、今の会話? ムカつく〜!! 半分セクハラだよ、セクハラ! 女は家庭に入ってナンボ見たいな事言っちゃって!
・・・・・・・・・・・・。 …でも、料理ちょっとは覚えようかな。」
エミリーに負けない、いい女になるために 料理を覚える事を(ちょっとだけ)決意したトゥモ。 果たして料理でユタを振り向かせることが出来るのか?!
そして、最後にもう一度ユタの部屋。。。
ユタ 「・・・うえ、マズー!! お前、料理できないんだから作るなって!!! ・・・ああ、違う意味で吐き気が…。」
エミリ「ヒミツの隠し味は『真心』なのになぁ…。
ねえねえ、だったら『料理下手のもお前やねん』って 言って〜♪」
ユタ 「…俺は桜庭裕一郎じゃねえッ! げほっ!! …『愛のバケツ』を貸してくれぇ〜!!」
…そう、実はエミリーも料理下手なのであった。
ある日の会話1:END
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