|
2003/11/25(火)
深淵の地から(bomu様)
|
|
|
オレは『古谷一行』の中で一番駄目な男。 先生みたいに根っからのいい人じゃない。 ミユみたいに努力家じゃない。 ユタみたいに根性はない。 マサみたいに判断力はない。 ヒキンみたいに行動力はない。 いつも皆の足を引っ張ってきた。 レベルだって…皆がいなければ10になんてなれなかった。
いつも悩んでいた、自分の弱さに。 いつでも皆のパシリで皆にヘタレと馬鹿にされて…。 『クニンは強いね』と言われたいとどこかで思ってた…。 オレは力を求めていた…。
今までのオレにはない力をオレに与えてくれた奴がいた。 オレはその力に呑まれていき、莫大な力を得た。
でもそれは大きな間違いだった。
間違った道を歩きかけたオレに手を差し伸べてくれたのは やっぱり…先生達、皆だった。 皆がいるから、オレはもう…こんな間違いはしないよ。 既に体の一部となったあの力には頼らないで 自分らしく、そして皆を信じて生きていく。 オレはパシリなんかでもヘタレでもないんだね。 本当にありがとう。
キーミ「…クニン、あなたなら大丈夫ですよ。 あ、ところでお蜜柑持ってきてもらえますか?」
ミユ 「…ついでにアイスクリームいいかな?」
ユタ 「じゃあ、俺はセロリスティックな。」
マサ 「私は柿の種をお願いします。」
ヒキン「オレは新聞とうまい棒とよっちゃんいかと… (中略)…グリーンガムね。」
…皆。
・・・・・・。
扱い変わってねえじゃん!!
本日の担当:クニン
★ 今日の素晴らしき1枚 ★
▼ 本当は皆、クニンが大好きだしクニンを心配してるのです(笑
|
|
|
|