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2006/03/20(月)
学校へ行かない!
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小学5年生が学校の先生との行き違いから自殺した・・・というニュースを見ながら書いています。
チビは布団の中に居る時から「頭が痛い!」と泣いている。起きて来ても食べない。「ゲロゲロしそう・・・」と愚図っている。そしてピンと来た!「宿題忘れたの?」と聞くと「まだ・・・やってないのが・・・ある。」と白状した。納得。それで学校を休もうと言うのか?! 連絡帳に「頭が痛かったので宿題が全部出来ませんでした。」と記入してあげたら、何とか行く気になったようで、ホッとしたのも束の間。出掛ける時間が迫ったら、また「学校、行きたくない!お友達が叩くよ。怖いよぉ〜」と愚図り出す。泣く子に無理に着替えをさせて引きずるように集合場所に連れて行った。まだ、ベソをかいている。「眼鏡、嫌!笑われる。」と言うので根負けして眼鏡をランドセルに入れてあげた。そして、皆と一緒にトボトボ登校して行った。
私が小学校の時、ロクな先生が居なかった。小学校の6年間でマトモな担任の先生は一人だけ。1年生の時の担任は可愛い子にだけキスをするセクハラ教師。他に、すぐヒステリックになって子供を叩く女性教師や、歳を取って全然子供の気持ちが解らない先生も居た。中学の時は女子生徒の内診を医者の横で見学?する男性教師も居たっけ。 今だって、マトモな先生がそれ程居るとは思えないが、流石に何かあったら問題が表面に出るようにはなったと思う。チビが色々辛い目に会っているとは思うけど、学校を信じて送り出すしか無い。
発達障害のチビの子育ては先が見えない。子育てって、辛い事も多いけど何歳でオムツが外れて、何歳で良く喋るようになって、何歳で送り迎えが必要無くなって・・・とか先が見えるから大らかな気持ちで出来るんだと思う。ヨソの子と同じように成長出来ないんなら、いっそ、ずぅ〜っと赤ちゃんのままで居てくれたら良かったのに。
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