|
2005/11/26(土)
7つの関所
|
|
|
父の四十九日。和尚様の最後のお経は結構胸にズシンと来るモノでした。死んだら四十九日までの間に七つの関所を越えなくてはいけない。暗闇だったり火が降りかかったり身ぐるみ剥がされたり三途の川を渡ったり、そして閻魔大王の前へ。幼い頃は恐怖しか覚えなかったけど、そーいうお経を聞いても、なぁ〜んか恐くないし、死ぬ事が恐怖だけでは無くなっている。歳のせいかしら? 子供の頃は宗教が日常生活の1つで、朝、玄関の前にお坊さんが立っていらっしゃる事とか、お昼をご馳走してお経をあげて頂くとか、花祭り等の行事の時にお話を聞くとか・・・だったのに、宗教を離れて、何年も過ぎている事が不思議です。 もっと世の中に善行を施して迷う事無く六道に辿り着かなくては・・・と思いました。
|
|
|