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2004/12/19(日)
舞台「夜叉ヶ池」
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いや〜、ほんとに気紛れなコーナーですね(^_^;)ゝ もう12月も半ばです。 公私ともに気ぜわしい日々です。 金曜にいつも行く整骨院に行った時 「調子はどう?ましになった?」 と聞かれたのですが、よくわからなかったので 「ちょっとマシかな……と思うんですけど、わからないだけかも」 などとそのほうがわからない回答をしてしまいました(笑) 「どれどれ」と診察してもらったら 「ほんまにマシになったか〜?足も腰もこんなんで、もっと疲れてること自分でわからなあかんで」 と言われました(T_T) 不調に慣れるというのも考えものですね(?)
それはさておき ずっと前に掲示板で”感想は後日日記で” とかほざいておきながらまだ書いていなかった”夜叉ヶ池”の感想を 忘れないうちに書こうと思います。
観劇はほんとーに久しぶりでした。なんせびんぼーなもんで(笑)
あけてびっくり。 事前に予備知識なしで行ったので、まず、思っていたイメージとかなり違っていた事にびっくりだったのです。 泉鏡花といえば昔、TVで辻村ジュサブローさんの人形の舞台で ”天守物語”を観た記憶があったし ”夜叉ヶ池”は玉三郎さんの舞台の写真集を見た記憶があるし…… だから泉鏡花=幻想的というイメージしかなかったのです。だからびっくり。 かなーりアレンジしてありましたね。 わかりやすいのはそうですが、現代風?コミカルなシーンが多かった様に思います。 後で人に聞いた話では20代くらいの人達を対象に作ったらしいですから、ああ、それで、なるほど。です。 勿論、原作がある以上、結末はそれにそっていた様ですが。(原作はちゃんと読んでいないの) うん、まあ、これはこれでいいかも。という感じ。
松雪さんの高ビーな「おーほほほ」「今すぐ呼びなさい、全員ここに、今すぐよ!」てなわがままキャラも面白かった。 武田くんも激しい動きで息切らせて頑張ってたし(笑) そうそう、特別出演?の丹波さん……。 しょっぱなからやってくれました(^_^;) 台詞を忘れたのか、間違ったのか、??な台詞。 それでも適当にごまかしてその場をやりすごしたのは流石(笑) その場にいた武田くんと松田くんは、笑いのツボにはまってクククっと必死で笑いを堪え 武田くんがアドリブでその場を次へと繋げました。 話よりそのことで場内クスクス笑いがしばらく続きました。よかったね〜シリアスな場面じゃなくて。 丹波さんのことだから毎公演こんなんだろうか。なんて。周りは冷や冷やものだろうな〜 最後にもう一度出番があったけど、 それは椅子に座って書物をめくりながらナレーション的な役なので間違いはありませんでした(笑) 真っ赤なドレスが案外お似合いでしたよ。
最後に。思ったことは。 武田くんはやっぱり、バラエティより、N●Kのトップ●ンナーのインタビュアーより 役者の方があっていると思いますよ(*^-^*) これからも頑張っていただきたいなと思うデス。
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