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2005/11/29(火)
いざという時、活躍してほしい
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三日前。 所用があって、昼間、上北沢に寄った。 諸々の用を済ませ、郵便局に寄って、そこから出てきた時に、何気なく路地の隅っこに目を向けた。自転車が数台、置かれていた。というか、斜めに傾いて折り重なっていた。 「まだまだ使えそうなのに捨てられてるのかな?」 と考えた瞬間っ! 黄色のボディー!スモールインチのホイール!ダイナモのライトが右に曲がって付いているっ! 発見っ!発見っ!!コレは、正真正銘、僕の自転車だ。 ゴミ自転車の中から引きずり出すのは、困難だった。大きな音を立てながら作業した。しかし、周りに遠慮などしなかった。 やっとのことで、ヤツを引きずり出し、跨いでみた。 ちょっと違和感、、、。 サドルが高すぎる、、。ハンドルが広すぎる、、。(なにしろ1ヶ月ぶりに跨いだのだ。この1ヶ月間、Kさんの自転車を借りていたので、感覚が違ってしまったのだね。) とにかく、僕は、久しぶりにソイツのペダルを踏み、走った。 ペダルは重い。ブレーキは、きぃきぃとウルサイ音を出す。正直なところ、Kさんの自転車のほうが乗り心地が良い。 でも一応、今は、世田谷某所に隠してある。 世田谷で呑み過ぎて、終電を逃したら、横浜の自宅まで走るのだ。
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