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2005/03/27(日)
恐るべし真空世界
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先日、日記に書いた「とある物」とは、実は自作真空脱泡機でして。 と言っても、実際は設計からパーツの選出・組立てまで友人がしてくれまして 私は隣で見てただけー(;^_^A。マジで感謝です!ありがとー!!
それが本日、基本的な構造が出来上がりまして、現在は色々とデータ取りをしてるトコです。 様々な真空圧を試みて、不具合が出ないか見てるわけですね。 そんな中、真空の凄さというか怖さを体感しましたヨ!((( ;゜Д゜)))) 絶対真空に至るまでもなく、95kPaG辺りで厚さ2ミリのアルミ製の蓋がたわみましたからね。 人力ではとても曲がりそうも無い頑丈な蓋が「ぐにょ〜ん」と凹み始めたのにはマジで慌てました。 それ以前に80kPaGまで減圧した頃から兆候は見られたので、圧壊に備えて 座布団を盾に身構えながら(^^;)作業するというステキな状態( ´,_ゝ`)。 そんなわけで蓋は要取替え。もっと厚手の頑丈な物に代えなくてはいけませんね。
ちなみにウチでデシケーターに使った物とは…。見た目は結構笑えるかも。 なにやってんだオマエら、と(;´Д`)。
今後の改善を含め、シリコン&キャストでの実用テストの模様、これまでの製作工程等は 実際に製作を担当してくれた友人のHPにUPされる予定ですので、それまでお待ち下さい。 これから自作を検討されてる人の参考になればいいな、と思ってますけど そもそもウチらは完成させれんのかーっ?!
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