とおの絵日記
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紅葉 3
城址公園の中の紅葉 3
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紅葉 2
城址公園の中の紅葉 2
2014/11/28(金)
紅葉
昨日は小春日和 紅葉狩りには絶好の天候でした
出先から城址公園までは ほんの10分たらずのドライブでした
今年の紅葉は 当たり年になったような気がします
2014/11/27(木)
丁子菊(ちょうじぎく)
昨日もまた小雨が 降ったりやんだり・・・・・
この菊は「丁子菊」と名付けられて 江戸時代に栽培が盛んになったようだ
これまで紹介した古典菊は 昨日の奥州菊は別にして 花弁が細いものが多い
江戸時代になると 舌状花(花弁)の平たいものが出てきたようだ
この菊に名付けられた「丁子」(チョウジ)は フトモモ科のクローブの和名
芯の筒状花の盛り上がり方が チョウジノキの花に似ているらしい
2014/11/26(水)
奥州菊
昨日は 朝からシトシト雨が降り続き 寒い一日になりました
この奥州菊は 江戸時代の末頃から 奥州八戸地方で盛んに栽培されたようです
奥州八戸と言えば 現在の青森県あたりでしょうか
「大掴み」の名もありますように 中心部は手で掴んだように 盛り上がっています
2014/11/25(火)
松阪菊
この菊には 松阪(まつさか)菊(伊勢菊)と言う名札が掲げられていた
特に 中輪型の種類を「伊勢菊」 大輪型を「松阪糸菊」と呼んでいるらしい
しかし このような花姿が作出されたのは 1830年頃からとのこと
2014/11/24(月)
伊勢菊
この菊の名前の由来は 伊勢神宮の斎王(巫女として奉仕した未婚の内親王)が
京から 「嵯峨菊」を取り寄せて 栽培したことによると言う説もある
花弁が細く 垂れるように咲く「垂咲」が特徴のようです
このような花姿に改良されたのは 江戸時代に入ってからとも言われています
2014/11/23(日)
嵯峨菊
植物苑に入ってすぐ 少し大きめの東屋風の休憩室があります
その建物を囲むように 菊鉢を並べていますが 最初に目についたのは「嵯峨菊」です
この集団は丈を高くして 三段に花を付けるように仕立てられています
一番下は七輪の花 中ほどは五輪の花 そして天頂は三輪の花が咲いています
この変わった七・五・三仕立て 以前は 京都の大覚寺で作られていたそうです
2014/11/22(土)
肥後菊2
肥後の国は今の熊本県近隣 18世紀後半 藩主がこの菊の栽培を奨励したらしい
現在 見慣れている菊より花弁が細く 花火をグッと縮小したような花姿をしています
2014/11/21(金)
肥後菊
植物苑に入ってすぐ右手に 肥後菊のコーナーがありました
これからしばらくの間 日付に関係なくこの「植物苑」を散策してみましょう
11月絵日記の続き
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