とおの絵日記
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2008/04/10(木) ペンペングサ
子供の頃から慣れ親しんだ野草は 様々な思い出を伴っていることが多い
この小さな花の場合は 小学二年生の頃に 足の骨を痛めた時の想い出につながっている
今の時代のように 誰でも簡単に 松葉杖が使える環境になかったのだろう
学校へ行く時は 父が自転車に乗せていってくれたが 問題はその後の時間だった
トイレ 教室の移動 体育の見学・・・・そのたびにうら若い先生におぶって貰うことになった
それを級友に冷やかされるのが嫌で 結局ギブスが取れるまで 何日か学校を休んでしまった
家の近くに ある役所の草原になっている庭があり 母は退屈する私をそこに置いて行った
草の上を這いながら この花を見つけては種を引っ張り シャラシャラ音を楽しんだものだ
だから この花を見ると あの時の若い担任の先生の 温かい背中を思い出す
  (^−^


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