とおの絵日記
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2006/01/22(日) 雪 2
ボンネットの上の雪は フェンダーミラーの高さまで

もともと 白い車ですが 車体の側面しか見えません

昼過ぎに測ったら 車の屋根の上は19cm 駐車場は14cm!

昨日の夕方 雪掻きをしておいた所も 5cm積もっていましたが

夜の間に凍って サラサラでした 

2006/01/21(土)
昨日までの予報では 平野部で3〜5cmの積雪と

未明から降り出した雪は 7時にはもう5cm位になっていました

この日記を書いている 夜の8時頃には もう車の屋根は15cm以上


2006/01/17(火) 虫愛ずる姫君
  虫 愛 ず る 姫 君

平安時代の後期(定かではありません) 日本文学史上初の短編集と評される 
「堤中納言物語」は 世に出されましたが 
その中に「虫愛ずる姫君」と呼ばれる一篇があります
この年頃の姫君なら 眉を剃り お歯黒を染め 花や蝶を愛でているのが普通
しかし この姫君は 真っ白い歯を見せる笑顔が なんとも健康的です
しかも毛虫などを集めて 飼育観察 新種には名前まで付ける 博物学者
彼女は 庶民の娘ではなく れっきとした大納言の姫君です


この「虫愛ずる姫君」を題材にして アゲハさんに描いて戴いたものです


堤中納言物語の 現代語訳は 次のサイトでお読みになれます

http://www005.upp.so-net.ne.jp/fudenoato/mushimeduruhimegimi.htm

2006/01/13(金) 梛筏
   梛 筏 = ナギイカダ

ボクは とおさんちの花瓶で咲いた ナギイカダの花です
もう半年以上も前に 花束の添え物として やって来ました
とおさんが どこからか貰ってきた 沈丁花(ヂンチョウゲ)が一枝
花が終わったばかりで まだ花瓶に活けてあった頃ですから・・・・・

エ″〜ッ! そんなに昔だった?


「しかし お前さんの葉っぱは いつまでも青々としてますねぇ
  それにしても おかしな花の咲き方をするものですネェ」

 「あのねぇ とおさん これは葉っぱじゃないでしょ」
「分かってますよ 葉状茎ね 茎と言うべきか 枝と言うべきか・・・
 初めてうちへ来た時には 何かゴミでもついてるのかと思ったよ」


とおさんが ボクの枝の下を 水切りしてくれたのは 2回位です
でも ボクの蕾は ほんのチョット触っただけで 落ちちゃうんです
水切りしてくれたときに とおさんは 三個も落としました
「ワッハッハ ごめんごめん そんなに繊細とは思えなくて」

「笑い事じゃありません 他人事だから 思い遣りがないんです!」

学名は “Ruscus aculeatus”
ユリ科の ナギイカダ属 原産地は 地中海沿岸だそうです

2006/01/05(木) ニオイバンマツリ
わたしは とおさんちで咲き出した ニオイバンマツリです
今日の休憩時間 二階に上がってきたとおさんが 言いました

「お〜ぃ 何か匂うなぁ 化粧品でも こぼしたの?」
「化粧品? いいえ何も・・・・・あぁ分かった あれですよアレ」

「あれ? アレって言わないで 名前を言ってくれないと・・・・・」

「ほら そこそこ あなたの頭の上ですよ」

「頭の上? 私はもうず〜っと 整髪料なんか使っていませんよ」


二人の会話を聞いてると まるで 掛け合い漫才をやってるようです
 「とおさんは もうジレッタイんだから わたしですよ わたし!」
「あぁ〜 お前さんだったのか また随分早く咲いたもんだねぇ」

「高い棚の上だから 温度は上がるし 遅くまで電気がついてるし」

わたしの花は 咲き出した時は青紫色ですが すぐ色褪せて白くなり
数日で 散ってしまいます でも香りはとても強いんです


学名は “Brunfelsia australis”

ナス科の バンマツリ属

2006/01/01(日) 頌春
新しい年が明けました

  おめでとうございます

 今年も 楽しいネット遊び

  宜しくお願い致します


                     2006年 正月

                             とお


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