とおの絵日記
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2005/08/21(日) 露草
   普通の露草 (ツユクサ)

7月下旬 茨城県北部の 八溝山系の近くで見かけた 露草です
どこでも見かけられる 変わり映えのしない 野草の一つですが
この花の学名には 面白い逸話が残されています
17世紀のオランダに 「コメリン」という名の植物学者が 3人いました
兄弟とか 親子とか 叔父甥とか 続き柄はハッキリしないのですが
そのうちの二人は 植物学者として 名声を博した業績があるようです
しかし もう1人のコメリンは 余り有名にならなかったようです
後に この露草の学名をつけた「リンネ」は 花の形を見て
二枚の花弁は はっきり見えるのに 3枚目の花弁は小さく目立たない
それを 名を成さなかった コメリンのようだと 学名にしたそうです
ちなみに 後半の単語は ズバリ「普通の」という意味になっています


学名は “Commelina communis”

ツユクサ科の ツユクサ属

2005/08/20(土) 日々草 白
  日々草 = ニチニチソウ

私は やはりとおさんちの玄関先を飾っている 日々草です
名前は日々草でも 私は一日花ではなくて 何日か咲いています
暑さにも強く 乾燥にも強いので 夏の酷暑にも負けず 元気です

「そうそう それがお前さんの取り柄で 気に入ったんだよねぇ」

「とおさん ≪花も可愛いし≫くらい言ったって 罰は当たらないよ
「そうかそうか お前さんは 花も可愛いし 気に入ってるよ」

「なんだか 取って付けたような言い方だなぁ・・・マッ いいか」


学名は “Catharanthus roseus” (=Vinca rosea)
キョウチクトウ科の ニチニチソウ属(ヴィンカ属) 原産地はマダガスカルのほうだそうです

2005/08/19(金) ペチュニア=サフィニア
  ペチュニア = サフィニア

私は とおさんちの玄関先のプランターで咲いている ペチュニアです
最近 私の名前を呼ぶ人が少なくなって 皆さんサフィニアと言います
サフィニアの名前は サントリーが作り出した 新しい品種なんです
「確かに昔のペチュニアに較べると 雨に強くなったし花数も多いね」


別名の「衝羽根朝顔」(ツクバネアサガオ)は 
羽根突きをする羽根と朝顔に 花の形が 似てるからなんだそうです


学名は “Petunia hybrida”

ナス科の ペチュニア属 原産地は南米だそうです

2005/08/18(木) ルドベキア
    ルドベキア・タカオ

私は とおさんちで咲いている ルドベキア 別名マツカサ菊です
去年の夏 買ってもらって 今年も元気に咲いています

私の仲間は 花弁の芯に近いところが 濃いエンジ色のものとか
大反魂草(オオハンゴンソウ)のように 丈も花も大きなのがあります

学名は “Rudbeckia”takao(?)

キク科の オオハンゴウソウ属 原産地は北米だそうです

2005/08/17(水) ポーチュラカ 13

  ポーチュラカ 13 プランター


2005/08/16(火) アメリカフヨウ
 亜米利加芙蓉=アメリカフヨウ

この前の日曜日の午後 久しぶりにとおさんが お店にやって来ました
とおさんは しげしげと私たちを眺めていました (^0^)
きっと とても気に入ってくれたんだと思って 大喜びでした

「ねぇねぇ とおさん そんなに私たちの花が 素敵に見えたの?」
「ウン? まぁね 随分大きな花だなぁと思って 感心してたんだよ」

「でも 私たちの 赤と白 どっちが気に入ってくれたのかなぁ?」
「そう聞かれても 困るなぁ・・・・・一番気に入ったのは黄色だし」

「エッ? 黄色? 私たち 赤と白だけだよ 黄色なんてないよ」
「お前さんたちの 前に立ててあった札が 黄色で・・・・・」

「エ”〜ッ! あれって 380円の値段が 250円って!!!」


学名は “Hibiscus moscheutos”

アオイ科の ハイビスカス属 原産地は北アメリカだそうです

2005/08/15(月) 鹿の子百合
  鹿の子百合 = カノコユリ

私は とおさんちで比較的長生きしている 鹿の子百合です
花弁が反り返っているのが 私の花の特徴です
赤い斑点が 鹿の毛並みに似ているので カノコユリだそうです


学名は “Lilium speciosum”

ユリ科の ユリ属

2005/08/14(日) ポーチュラカ 12

  ポーチュラカ 12 八重二色


   「5」の バイカラー(二色)と 似ています


2005/08/13(土) ポーチュラカ 11

 ポーチュラカ 11 一重の白


2005/08/12(金) ポーチュラカ 10

ポーチュラカ 10 もう一輪黄色


8月絵日記の続き


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