とおの絵日記
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2005/07/23(土) 山百合
   山百合 = ヤマユリ

研修会二日目 茨城県で一番高い山 
   標高1022mの八溝山に とおさんが登った!!!
とは言っても この山には林道があって 頂上まで車で登れるようになっている
土曜日の午後だったが とおさんが頂上に着いた頃には 霧が出て 展望は悪くなった
いつもの とおさんの言葉を借りれば 「よほど 心掛けが悪かった」らしい
「コラァ〜〜ッ! 余計な事を 言うんじゃない!」

 


学名は “Lilium auratum”

ユリ科の ユリ属 原産地は日本
 

2005/07/11(月) カンザクラ
プリムラ・シネンシス = 寒桜

私は とおさんちの プリムラ・シネンシス 桜草の仲間です
カメラを持って ベランダに出て来たとおさんは 
「オヤオャ お前さんは よくまぁ いつまでも 咲いてますねぇ」

私の写真を撮りながら まるで呆れたように そう言いました
「いやいや 呆れているんじゃなくて 感心してるんだよ」


サイト検索すると 私の花は 寒い時期に開花するとあったようです
でも もうほとんど真夏ですが 私は相変わらず 元気に咲いています


学名は “Primula sinensis”

サクラソウ科の サクラソウ属(プリムラ属) 原産地は中国です

2005/07/10(日) カサブランカ
  オリエンタル系 カサブランカ

私は 今年とおさんに 買ってもらったばかりの カサブランカです
「とおさん 何で私の名前は カサブランカなのか 知ってる?」
「いや 知らないなぁ カサブランカは 今では百合の代名詞だけど」

「西アフリカにある モロッコの町の名前で それに映画も・・・」
「そうそう ハンフリー・ボガードと イングリッド・バーグマンの!」

「アハハハ・・・・・ とおさんも 古いねぇ」 (^0^)


学名は "Lilium・・・・・・”

ユリ科の ユリ属 一般に「オリエンタルハイブリッド」の中まで 品種名は「カサブランカ 」

2005/07/09(土) 日々草 赤
日々草 = ニチニチソウ(赤)

わたしは とおさんちのプランターで咲いた ニチニチソウの赤です
「アレレッ? とおさん 日付が違うよぉ〜」

「いいんだよ お前さんの写真を撮ったのは 先々週なんだから」

学名は “Catharanthus roseus (Vinca rosea)”

キョウチクトウ科の ニチニチソウ属(ヴィンカ属) 原産地はマダガスカルのほうだそうです

2005/07/08(金) ネズミモチ
 もう一度 鼠黐=ネズミモチ

私が とおさんちのネズミモチの木です もう2m以上あります
白い花が咲き出すと 私の所には たくさんの虫たちがやって来ます
私たちの花は ほとんど100% 実をつけ 熟すと黒っぽく・・・
それを 「鼠の糞」みたいだと言って 別名にもなっています
とおさんも 私の実が嫌いなようで 実がなると早々と刈り取ります

「いやいや お前さんたちの実が 嫌いな訳じゃないんだよ」
「じゃぁ どうして実が熟す前に 全部 刈り取っちゃうのさ?」
「それがねぇ 実は 椋ちゃんと ヒヨちゃんの アレなんだよ」

「アレ? アレって もしかしたら あの アレのこと?・・・」
「そう まさにあのアレのことだよ とにかく車の掃除が大変で」

「そっかぁ・・・・・・ じゃぁ 仕方がないか・・・・・・」


2005/07/07(木) 黒竹
   黒   

今日は七夕だから と言う訳でもないのでしょうが ボクは黒竹
曇り空でしたが ほんの少し 雲の切れ間から青空も見えています
もう随分昔に とおさんが お友達から貰って 植えてくれました
今年の竹は 地肌も普通の緑色ですが だんだん黒くなってきます
あるサイトによると 淡竹(ハッチク)の 栽培変種なんだそうです
「ハッチクの変種にしては 細いなぁ???」
とおさんは しきりに首をかしげています

和風の庭園には 似合うと思うのですが 何本かは伸び放題のまま

「ねぇねぇ とおさん もうちょっとトリミングしてくれないかなぁ」
「これでいいんですよ 計画があって 伸ばしているんですから」

「へぇ〜そうなんだ ただのモノグサかと思ったけど どんな計画?」
「教えないよ どうせまた ギャァ〜って言うに決まってるから」

「絶対に ≪ギャァ〜≫なんて言わないから 教えて 教えて」



「ホントだネ じゃぁ 教えてあげる 後で下水管掃除に使うんだよ」


「フギャァ〜〜!!」 (!へ!)


「ホラね だから言いたくなかったんだょ・・・・・」



学名は “Phyllostachys nigra(Loddiges) Munro”

イネ科の マダケ属

2005/07/06(水) 私の名前は
私の名前は 鼠黐=ネズミモチ

わたしは とおさんちの庭に植わっている ネズミモチの花です
花の家のなずなさんは かすかに写っている私の葉を見て 正解でした
この季節になると 常緑の木の上のほうに白く 花が咲きます
20年もすると 私の幹は10cm以上にも 太く育つんですよ
私の親株は とおさんが根元から チェーンソーで切り倒しました
それにもメゲズ 私は切り株から芽を出した 蘖(孫生)なんです
私にそっくりで もう少し大柄なのは 唐鼠黐(トウネズミモチ)です
唐鼠黐は 葉脈がよく見え 葉の先が尖っているのが特徴だそうです


学名は “Ligustrum japonicum”

モクセイ科の イボタノキ属


 

2005/07/03(日) わたしは誰?
  わ た し は ダ ァ レ ?

わたしは一体ダレでしょう? とおさんちで しぶとく生きています
草花ではありません まだ花が開いていません つまり蕾です



2005/07/02(土) 紫陽花 青
  紫 陽 花 = アジサイ

私も とおさんちの紫陽花です 大きな花になりますから
ときどき 重くて首が垂れてしまうほどなんですよ
そんなわけで 私が切花として活けてもらえるのは 咲き始めだけ

私のもう一つの学名は “Hydrangea otakusa” と呼ばれています
この名前は 幕末の頃シーボルト先生が 「日本植物誌」の中で
私たちの先祖の ヤマアジサイの変り種を紹介した時に つけました
「otakusa=オタクサ」と言うのは 楠本滝さんの名前からきています
自分の愛する女性の名前を 花に付けるなんて ロマンチックですねぇ



2005/07/01(金) 紫陽花
  紫 陽 花 = アジサイ

梅雨時の代表的な花 私はとおさんちで咲いている アジサイです
私は とおさんがこの家を見に来たときから 庭に植えてありました
ここはモデルハウスだったので 一応庭も出来ていました
もう25年以上も前になるでしょうか 随分と変わってしまいました
私と同じように 植え込まれていたものは 枯れてしまいました
ネズミモチは 何度も何度も とおさんに切られていたっけなぁ・・・ 
ついには家の建て替えで ほとんどの植木が 姿を消したんです
私も 毎年刈り込まれていますが 元気に咲き続けています


学名は “Hydrangea macrophylla”

ユキノシタ科の アジサイ属


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