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2005/12/01(木)
クリスマス シリーズ 1
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クリスマス・ツリー
クリスマスで 多くの人が最初に思い浮かべるのは クリスマス・ツリーでしょう でも クリスマスにツリーを飾る習慣は そんなに古い時代からのことではなかったようです 16世紀の前半頃 ドイツの宗教改革者 マルティン・ルターが始めらたと言われております
クリスマスが近づいたある日 彼は 森からドイツトウヒを切って 家に帰ってきました 子供たちのために その枝にローソクを飾って クリスマスのお話を聞かせたそうです
ローソクは 罪の暗闇の世界を照らす光として降誕した 神の御子イエス様の象徴 常緑樹のドイツトウヒは イエス様の贖いによって約束された 永遠の命の象徴
ローソクは電球となり ドイツトウヒはプラスチック製品が主流となりましたが ルターが語ったクリスマス・ツリーの持つ意味は 世界中の人々に受け継がれています
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